自宅で転倒して膝に怪我をした義母はおよそ3週間の入院の後、先日、退院しました。これまでは畳敷の和室に布団を敷いて寝ていましたが、起き上がるのに負担がかかるので、介護用ベッドをレンタルすることになりました。
こんなやつ。買えば高そうなパラマウントベッド。レンタル料は保険適用で月額千円しないそうです。認知症ではないので、ベッドに寝転びながらテレビを観たり、iPhoneでメッセージや通話をすることもあります。布団を敷いていたこれまでは畳の上にテレビのリモコンがあり、iPhoneを充電したりしていました。ベッドで寝起きするようになると、リモコンや目覚まし時計、iPhoneを置くナイトテーブルが必要になりました。
Cat ISONのトイレを改造した研ぎ台第一号は使っていないので、これをナイトテーブルとして使うか?と尋ねたところ、こんなに重くて大きいものは要らないということで却下されました。長めの脚がある華奢な洋風のナイトテーブルは畳の上では安定しないので、私はこれが良いと思ったのですが。
畳の上に置いても安定する、もっと軽くて小さなナイトテーブルを製作することにしました。天板は耳付きの杉板、脚部は主に桜を使用します。
天板となる杉板の裏側に溝を彫って、脚部を固定する角材を溝に通します。
この角材にも溝を彫って木工接着剤で固定する計画です。
手元にある金属製の最も長い端金を端から端まで使ってギリギリ固定できました。