我々と同じアメリカ人ビルダーが建てたログハウスを売却されたブンブンさんから網戸の張り替えに関して相談を受けました。
売却した物件は購入予定の人が入居されるまで、空き家の状態であり、物件の名義変更と明け渡しを前に、網戸の一部がカラスの被害に遭ったそうで。現状復帰する責務が現在のオーナーであるブンブンさんご夫婦にあるとのことで、網戸の張り替え方法を、同じ米国仕様の網戸を張り替えた経験がある私が指導することになりました。
私が自宅の網戸を張り替えたのは6年前のことで、やり方をすっかり忘れていたので、YouTubeで復習しました。
太さが異なる二種類のローラーとヘラが一体化した便利なツール、これ網戸の張り替えには必須です。
古い網を取り除きます。網押さえのゴムは小さなマイナスドライバーや先端が尖ったきりなどを用いて、取り出します。
こうした作業でも自作の馬が役に立ちます。網戸は高さが2メートルほどあり、床の上に置いて作業すれば、腰が痛くなります。(経験者談)
張り替える網戸は二つあり、一つ目の張り替え作業の多くの手順で私が手を貸しました。
コーナー部分から網押さえのゴム(3.5ミリ径)を溝に入れて…
ローラーを持つ右手よりも左手で網を引っ張る加減が重要。
カーテンをご自分で縫われる裁縫の腕前ですから、言葉では表現できないコツを一旦、体得されると、もう私は見ているだけ。
新居でもいつかご自分で網戸の張り替えをされるかもしれません。