いよいよ、天板フレームを貫通する枘穴を4ヶ所に加工します。枘穴は裏と表の両側から彫ります。脚は天板フレームの端から6ミリ、内側に取り付けるように脳内図面を変更しました。(Apple Storeのテーブルは太い脚が天板まで達するデザインですが、断念しました。しかし、通し枘にすることで脚の一部が天板に達して、楔で強固に固定する枘の部分が際立つようにします。)
半分ぐらい、トリマーで彫ってから天板フレームを裏返しにして、
残りの部分を彫って、枘穴を貫通。
枘は貫通しているものの、接合面の隙間が気になります。
枘の高さが不足しています。長辺方向の隙間も少ないので、これでは楔が打ち込めない。
桟の長さに問題はないので直角は出ている。枘が天板から突き出る部分の高さを3ミリほど伸ばすにはテーブルの高さを低くする必要があります。
Making A Glass Top Coffee Table — Part 12へと続く。
Making A Glass Top Coffee Table — Part 10に戻る。