Prunus Hatsumiyo

Prunus Hatsumiyo

大津市西大津バイパス沿いにある皇子が丘公園の早咲きの桜といえば初御代桜。3月上旬に開花し、現在は満開少し過ぎて、葉も開き始めています。

Prunus Hatsumiyo

毎年、思うのですが、桜の撮影は容易ではない。他の人とは違う写真を撮るのが難しいということで、誰が撮っても同じような写真になってしまう。OLYMPUS M.17mm F1.8を装着したOlympus PEN E-P5で撮影した上の画像、構図をちょっと工夫しました。レンズからほぼ同じ距離になるように左右に主たる被写体とする花びらを配置して焦点を合わせ、中心部を意図的にぼかしています。このような構図だと立体的に見えなくもありません。晴れていれば背景の空が青くなったのですが。

VF-4(電子ビューファインダー)で仕上がりを確認しながら撮影しましたが、やはりライブビューは便利。被写体が白っぽいとこんなにも暗く写ってしまうと脅されて、プラス側に露出補正しました。

2 thoughts on “Prunus Hatsumiyo

  1. Canonのメルマガで、桜を撮る時に背景を青空にすると特徴が無い誰もが撮る写真になると。雲が入る方がリアリティが上がるようなことが書かれていました。
    僕としては、キリッとした青に白とピンクが映える写真が好きですが、その説もありかなと。

    1. 背景が青空の方が普通の写真になるわけですね。Flickrで”cherry blossom”をキーワードに検索すると、桜の写真が数多くヒットしますが、露出アンダー気味の写真が多いです。露出補正しない人が多いのかもしれません。

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