Magic Keyboard — Part 2

Magic Keyboard

Apple Store Shinsaibashiでスペシャリストの応対に気を良くし、その勢いでMagic Keyboardを入手することにしました。オンラインのApple Storeに以前はあった政府系機関・公務員のための専用ページがなくなったので、実店舗でも割引はないだろうと思って尋ねてみると、ありますとのことでした。税別価格¥11,800が10%引きとなり、8%の消費税を適用して合計価格¥11,470でした。割引率は一律ではなく、製品毎に異なるようです。

Magic Keyboard

充電池内臓となり、サイズと重量がより小さく、軽くなりました。重量は0.231kg。傾斜がより緩やかになり、打ちやすさも向上しているように思います。シザー構造が再設計され、キーの安定性が33%も向上したそうですが、今の所、その違いは実感できません。

Magic Keyboard

英語版のキーボードには「英数/かな」キーがないので、私はKarabinerを使って「左右のコマンド⌘キーを英数/かなキーとしても使う設定にしています。この設定により、左右いずれかのコマンド⌘キーを空打ちすることで入力ソースの切り替えができます。

Magic Keyboard

中央の端子にLightning – USBケーブルを接続し、充電します。充電中に自動的にペアリング完了。一回の満充電で約1か月以上、駆動するそうです。

Magic Keyboard

使っていない時はその状態を感知し、電力効率を管理してバッテリーを長持ちさせるとのこと。ということは、背面にあるスイッチは常時オンの状態で構わないということでしょうか。

Magic Keyboard

底面四隅にある滑り止めラバーは強力であり、デスクトップに張り付いて動かないので、入力時は安定します。

11月1日追記:政府系機関・公務員割引は10月28日付でApple Store(直営店)での扱いはなくなったそうです。

Part 3へと続く。

4 thoughts on “Magic Keyboard — Part 2

  1. 筆者 様

     心に「購入」を決めている私には(笑)、丁度良い開封の状態を拝めましたので満足でございます(笑)。良いものを拝見出来ました。USB3.0cのコネクタ(キーボード側)の様に見えますが合っていますか?ま、流石に充電器までは付属していない様ですが(当たり前ですが<笑>)、一回の充電で一ヶ月以上保つのなら高めの価格でも納得です。

     実は、来週、日本へ二泊三日の出張なのですが、多分、購入する時間が無いのでは??と思っていますので、購入する時間が有ればラッキーかな?と思っています。ま、購入出来なければ、12月に此方で勤務されている日本人の方に購入して来て頂く予定です。因みに出張先は、東京方面です。

    Jim,

    1. キーボード側の端子はLightningです。ケーブルは月に一度の充電時に使用するものです。ペアリングさせたiMac 27″ (Mid 2010) のBluetoothのバージョンは2.1ですが、問題なく使えます。iPad mini 2ともペアリングさせれば使えそうですが、まだ試していません。Apple Storeでは英語版は陳列棚には置いてなく、奥から出してもらいました。

  2. このMagic Keyboardですが、Bluetooth 4.0ですよね。
    2.1しか入っていないMacでもペアリング出来るのでしょうか。
    そうなればMagic Trackpad 2と共に欲しくなる逸品です。

    1. 以前のバージョンのBluetoothを搭載したMacとも問題なくペアリングできるようです。但し、OSは10.11以降に対応とのことです。Magic TrackpadとYourType Wireless Keypadをすぐ隣に置いていますが、傾斜が異なるので一体感がなく、Magic Trackpad 2も欲しくなります。

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.