mineo Entry Package

2013年11月に購入したiPad mini 2 Wi-Fi + Cellular (au版)が来月、2年が経過し、翌月の12月に契約更新月を迎えます。近くのau代理店で調べてもらいました。具体的には更新月の12月1日から12月31日までの期間にau代理店で解約手続きをすれば、解約手数料が発生しないとのことで、12月分の通信費は日割りになるので、12月1日に解約手続きをするのが最もお得であるとのアドバイスもいただきました。

去年の夏頃からiPad mini 2 Wi-Fi + Cellularの契約が切れたら、格安SIMを利用しようと考えていました。auの回線を利用する格安SIMはK-Opticomが提供するmineoのみで、他に選択肢がない状況でしたが、iOS 8ではなぜかmineoが使えないとのことでした。今年の夏にそうした状況が一変し、APN構成プロファイル変更により、iOS 8をインストールしたiOS機器でも通信できるようになったそうです。

現在ではmineo公式サイトでiOS 9.0.2で利用できる端末のリストにauブランドのiPad mini 2が掲載されています。

9月からドコモ回線でもmineoが利用できるようになり、「ドコモ回線プラン スタート記念キャンペーン」と題したmineo史上最大のキャンペーン実施中であり、2015年10月31日までに申し込むと月額基本料金から6か月 x 800円割引になるそうです。(eo光ネットを利用している既存ユーザーの場合はeo IDで申し込むとキャンペーン適用期間が3ヶ月延長され、月額基本料金から9か月 x 800円割引)

これはもう、12月1日にauとの契約を解除して、mineoを利用するのがお得。mineo申し込み時にエントリーコードがあれば¥3,240の契約事務手数料が無料になるそうで、そのエントリーコードがAmazonで¥1,600で販売されています。つまり、契約事務手数料が半額になるということです。取り敢えずはエントリーコードを入手し、どのプランを申し込むかはそれから考えよう。

7 thoughts on “mineo Entry Package

  1. mineoがよく分からず、放置してます(^_^;) 関電の子会社のEOで電気の契約すると安くなるとか、どうも理解が出来ません。歳ですかね(笑)

    1. 電気の契約をすると安くなる訳ではありません。eo光ネット利用者はキャンペーンによる割引期間がプラス3ヶ月になります。データ通信のみのSIMであれば、基本データ容量が1GBプランの場合、月額基本料金が税抜き800円です。その月額基本料金から毎月800円分を9ヶ月間割り引くということは、実質、9ヶ月間の通信料がほぼ無料になるということを意味します。解約清算金と最低利用期間がないので、いわゆる縛りもありません。ただし、通信速度はMVNO(仮想移動体通信事業者)なので、時間帯によっては遅くなるかもしれません。

      1. 書き方が雑で申し訳ない。電気料金そのもののことです。来年自由化になると、どこから電気を買うかが悩みの種に追加されます。
        sharpの説明会ではHEMSで最安の電気を利用するようなことが言われていました。
        EOから電気を買うと、関電より安くなるというのは、メーカーの社内販売で買うより量販店から買う方が安いという理屈なのか?
        ネットが一般化し始めた頃にデジタルディバイドが話題になってましたが、すでに自分がそうなりつつあります(笑)

      2. そういうことでしたか。K-Opticomが電力を販売するわけですね。eo光ネット利用者はセット販売で通常よりもさらに安くなるかもしれませんね。電線は関電のものを使うのでしたら、MNO(移動体通信事業者)とMVNO(仮想移動体通信事業者)の関係に似ています。

  2. 筆者 様

     日本の携帯は、色々な縛りが有り、その「呪縛」が解き放たれた時は、継続だと、そのサービスの維持もしくは変更をした所で結局「お高い」(私の理解が間違っていましたら、ご免なさい)。日本では、契約終了後、SIM Free処理に入れる様になったと理解して居ますが、その後は自分で様々なサービスを検討して採用する作業がある。勿論、この道筋だけではなく、色々と契約後の処理は様々な「選択」肢がある訳ですが、にしても、大変ですね。

     ま、SIM Freeになっただけ自由度が生まれたのかな?と、横目で見ながら思っていますが、現実は「甘くない」のでしょうね多分。私が棲まいしている国では、この様なややこしい事もなく、或る意味、楽かなと思っています。

     話は変わりますが、たまにしか日本帰国しない私ですが、やはり、日本に帰国した折には日本のSIMが使いたい「願望」は有りまして(笑)。結構、そんな便利で安いSIMが無いか調べて(RSS 記事を横目で覗いている程度ですが)いるのですが、中々、良いのが見つかりません。私の棲まいしている国や、その隣の特別行政区、筆者様もご経験が有ると存じます、東南アジア圏のSIMは、プリペイド感覚で購入出来て、月額料金は無し。こんな感覚のものは、日本では無いので(有るのかも知れませんが、私の知る範囲ではありません)、これが残念です。有れば「速攻」で購入するのですが・・。

     最近は、日本を訪れられる海外の方様にプリペイドSIM(見たいなもの?)が有るそうすが、これ、一時帰国の日本人は購入出来るのでしょうかね?(最近は、この手のものは、空港にある自動販売機で購入出来る様ですが、未だ、本物を見た事が有りません)。

     海外から見ると、日本のMobile Phone の世界って「ガラパゴス」なのだな〜としか思えません(笑)。私の棲まいする国のSIMカードを使用した携帯電話を、日本一時帰国の折にも、勿論、持って帰りますが、日本で余り電話をしない関係もありますが、基本的に通信・通話料金は結構お安いです・・が、逆に、データ通信に関してはPoorです。SoftBankにもNTT-DOCOMOにも通話では何の問題も無く繋がりますが、Data通信は別。実は、これに何時も苦労します。要するに移動中にメール等が使えない・・と言う事です。これさえ解決すれば、別に日本のプリペイドSIMを欲しいとは思いません(笑)。

    Jim,

    1. 携帯各社の料金体系が極めて分かりづらく、一見何の意味もない定価が設定されていて、そこから誰もが利用できる色々な割引をしています。その割引の大部分が2年縛りが一旦、解かれる時点で無効になり、機種変更をせずに契約を更新すると、毎月の通信料がそれまでよりも高くなります。結局は2年ごとに新しい端末を買わせることを意図した割引であることは明白です。

      そんな絞りが一切ないのが格安SIMの新生mineoであると思います。MNPの場合を除き、縛りや契約解除料がなく、無意味な割引もありません。毎月の料金も一目でわかるし、最新のiOS機器が使えるとなれば検討せずにはいられません。ある意味、脱ガラパゴスなMVNOだと思います。

      1. 筆者 様

         成る程。縛りからの脱却はこれから、速度は別にして始まって行くのかも知れませんね。Mobile Phoneは「電話」と言う基本機能よりも「データ通信端末」の方が「電話」機能を上回った形で使われていますね。この状況は日本も私の棲まいする国でも変わりませんね。この様な見方をすると、初期の携帯画面(液晶)のサイズから得ていた情報量は「LED」画面サイズになり、膨大なデータをいとも簡単に扱っている事を考えると、現在のMobile Phoneによるデータ情報量と通信データ量って凄いな〜と思います。

         「言葉」だけの伝達機能が、画像や文章を含んだ伝達に変革して来た、オマケにこのMobile 端末でネット上での買い物、銀行決済、お店での支払いまで出来るのがのが現在の状況。メリットは勿論ありますが、デメリットもありますよね。

        Jim,

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