Migration of Aperture libraries to Photos app

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今年1月以降に撮影した画像ファイルはすべてPhotosに読み込んで管理、編集を行っています。去年までの画像ファイルはすべてApertureの年度ごとの複数のライブラリーに残ったままであり、その複数のライブラリーがバックアップを含めて重複しており、外付けHDDの容量を無駄に占拠するようになっています。そこで、前年度以前にApertureに読み込んだ画像ファイルをすべてPhotosに移行して、重複したファイルは消去し、外付けHDDの容量を解放しようと企てています。

先ずは227.32GBの容量を占めるApertureのライブラリー、”Aperture 2014″をControlキーを押しながら、Photosで開き、ライブラリーのコンテンツをPhotosに移行しました。外付けHDDの”Aperture Libraries”の名称を付けたパーティションの同じ階層に”Photos 2014″が新たに生成されました。”Photos 2014″ライブラリーの容量は少し小さくなって216.77GB。このパーティションの容量は816.06GBですが、ApertureとPhotosの各ライブラリーの容量を合計した数値がパーティションの容量を超えるという奇妙な現象が発生しています。Photos移行後のApertureのライブラリーを削除したら、パーティションの空き容量が増えると思われますが、まだ試していません。

追記:Appleのサポートサイトにこの奇妙な現象に関する説明がありました。移行後のApertureのオリジナルライブラリーは削除する必要はないとのことです。

5 thoughts on “Migration of Aperture libraries to Photos app

  1. 筆者 様

     膨大なAperture 3.Xのライブラリーの整理、色々と考えておられる様ですね。私は、Capture OneにAperture のライブラリー移行機能がある様なので、その内、それを試そうかな?と思っています。

     所で、「写真」Appには外部のPhoto Edit Appにデータを渡し、その機能で外部Appで編集出来る機能がある様ですね。

    Jim,

    1. Photosでの高度な編集機能はサードパーティーの製品に任せる方針であることはWWDCで発表された通りです。すでにそうした編集ツール(Extensions)がサードパーティーから発売されています。例えば、Affinity PhotoとかBeFunky Expressなど、いろいろとApp Storeで販売されているようです。私は比較明合成など天体写真、星景写真の編集に特化したExtensionsが出てくるのを待機中です。

      1. 筆者 様

         良くお調べで、恐れ入りました。Photo Editorには、星座写真に特化したモノも存在するのですね。初めて知りましたが、ま、有って当然でしょうね。入手されましたら、その編集能力の一端を、筆者様のblogでご披露頂ければ、私の勉強になりますので、期待させて頂きます(笑)。

        Jim,

      2. 筆者 様

         NoticeがPhase Oneから来ていなかったので、使用して見てびっくり!実は、El Capitanで使えない(今の所)で、Yahoo!で確認したら、やっとその記事を見つけて少々「ム!」としています。

         ま、今直ぐに編集してどうのこうのは無いので良いのですが、Proの方は困られるでしょうね、多分。

         Phase Oneには、この面(こまめなサービス)では現在、None Confidenceです。

        Jim,

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