ちょうど2年ぶりに同じ湖岸で二台のカメラを用いて花火を撮影しました。2年前に使用したカメラと比べて二台ともスペックアップ、撮影者の技量も少しスキルアップしているかもしれません。打ち上げられた花火の数も増えている気がします。(今年は2,000発)打ち上げ地点から300メートルぐらいの至近距離から撮影しているのでレンズを広角端(換算16mm)にセットしていても、視野からはみ出すほどの迫力でした。
D7000はマニュアルモード(ISO 200固定、f/11.0、露光10秒ぐらい)に設定し、リモートコード(MC-DC2)を用いてシャッターリリース。
三脚に固定したSony DSC-RX100はシーンモードで「打ち上げ花火」を選んでいます。Exifデータを見ると、ISO 125、f/5.6、露光2秒になっています。三脚に固定しているのだから、もっと絞って露光時間を長くした方がよりシャープに撮れると思います。マニュアルモードで自分で設定した方が良さそうです。
フィナーレはSony DSC-RX100で動画撮影。湖面に反射する様子が写っていないのが残念ですが、周囲の人が盛り上げてくれています。次回(8月8日)は山の上から望遠レンズで狙う予定です。
筆者 様
久々に、綺麗な「花火」を見せて頂きました。写真、綺麗ですね。流石花火に特化したモードですね。
所で、愛機7Dが故障しましたたった7ヶ月弱で・・・。CFカードを認識はするのですが、フォーマットも出来ない状況。それ以外は、壊れていないのですが、7ヶ月しか使っていなくて壊れたのと、少し「ム!」と来たのは、購入した国でないと一年の保証期間に何の意味もなく、例えばこの国で修理に出すと「実費」支払いで保証が全く効きません。要するに、壊れたのなら買った国へ持って帰って保証が伴う「修理」を受けろ・・・と言う風にしか理解出来ない旨の返事が日本のサポートからの返事が返ってきて「愕然」としました。世界に冠たるCanon・・でも実際、エンドユーザーのトラブルに対しては、こんな扱いなんですね。呆れてしまいました。
という事が、つい最近発生しました。背に腹は代えられないので「有償修理」・・・とは思っていますが、ロジックボード取り替えなら、多分、一台買える程の金額に・・、そうだとしたら恐ろしい事です(笑:笑うしか有りません・・)。
今まで3代に亘ってDigital EOSを使用して来ましたが、保証期間内で壊れた事も、壊れた事自体も初めての経験で、本当にがっかりしています。
Jim,
Nikon D7000はマニュアルモードで撮影しています。Sony DSC-RX100は「打ち上げ花火」モードに設定しました。この花火モードは大きな花火大会を想定しているように思います。田舎の花火大会でこのモードを使うと、露出不足になりがちである気がします。
購入後、一年以内に起きたCanon 7Dの故障、残念ですね。購入した国でないと無償修理できないのは不便ですが、Canonデジタルカメラ製品に限ったことではなく、確かNikonやOlympusのデジカメでも状況は同じだったように思います。購入した国や地域に関わらず、無償修理に対応するApple製品に慣れていると、他の製品で故障した場合に物凄く不便に思います。グローバルなブランドを自負しているのなら、世界各地で国際保証を発行してもらいたいものです。
筆者 様
「購入した国や地域に関わらず、無償修理に対応するApple製品に慣れていると、他の製品で故障した場合に物凄く不便に思います。グローバルなブランドを自負しているのなら、世界各地で国際保証を発行してもらいたいものです。」
全く100%「同感」です。世界一流品だと言われながら、その実、サポートは「Poor」。User friendlyな考えは一欠片もない気がします。今回の件で、一気にCanonの商品に興ざめしました。2ndのCameraにEOS-Mも考えていたのですが、一気に、この気持ちも萎んでしまいました・・・。
Jim,
ちょっと調べてみると、Olympusの場合はボディー、レンズ共に国際保証のようです。Olympusは前からAppleの方針を参考にしているように思います。セカンドカメラはOlympus製が良いかもしれませんね。
筆者 様
わざわざお調べ頂き恐縮でございます。そうですか、流石Olympusですね。会社の不祥事は別にして(笑)。この国では、今は誰もそう言いませんが、一昔前、カメラと言えが「Olympus」だったのです。本当の話で、未だ開放政策が施行される前からOlympusはこの国に進出し、その名を馳せました。サービスも非常に良かったための賜物だったそうです。多分その様な精神が今も息づいているのでしょうね。
2ndはOlympusを中心に「保証の内容」も確認してゆっくりと決めて行きたいと思います。
アドバイス、誠にありがとうございました。
Jim,