Lake Biwa and Otsu City

Lake Biwa and Otsu City

カメラ背面の液晶で確認した時は綺麗に撮れていたと思っても、パソコンに取り入れて大きなディスプレイで表示させると、特に風景写真の場合にがっかりすることがよくありますが、Sony Cyber-shot RX-100に関してはそうしたことがないのではないかと思わせるほど風景はシャープに撮れます。上の画像は絞り優先f/4.5で撮影しましたが、特にこの辺りの絞りでシャッターを切るとより解像度が高い感じがします。Apertureのルーペ(虫眼鏡)で100%に拡大させても細部がくっきりと見えます。このシャープさはやはりZeiss銘のレンズのおかげでしょうか。

Otsu City View

夜景はシーンモードで「三脚固定の夜景」を選ぶよりも、マニュアルで好みの露出を試行錯誤した方が綺麗に撮れると思います。上の画像はISO 125、f/8、SS: 25.0秒に設定。長秒時ノイズリダクションはOFFにしてあります。突然、花火が打ち上げられたので、慌ててシャッターを切りましたが、夜景でもオートフォーカスが効いています。しかし、打ち上げ花火の撮影としては露光時間が少し長過ぎます。

Kyoto City

こちらは京都市内の夜景。中央少し右寄りに御所が写っています。比叡山からの夜景は京都よりも琵琶湖がある大津の方が綺麗に撮れます。

4 thoughts on “Lake Biwa and Otsu City

  1. 筆者 様

     大津の日中の風景、夜の花火、夜景。どれをとっても卒の無い「絵」ですね。特に注目するのが、雲と言うより「空」の表情と言った方が良いのかも知れませんね。どの写真も、本当に自然に眼に飛び込んで来る自然な、そして「あー、こう言う空模様だったな・・」とその情景を思い出させる事が自然と出来る「絵作り」になってるのが凄い!と私は思います。本当に良いカメラで有り、筆者様が短期間で使いこなしておられるのが、素人の私にでも良くわかります。

    Jim,

    1. 実はこの日は花火の下見に行ったのですが、突然の打ち上げ花火(10分ほど)の写真は今から思えば貴重な一枚です。8月8日本番にはこんな風に見えると確認できたのですが、その本番の日は出遅れてしまい、有料道路に入れず、近付くこともできませんでした。

      Sony Cyber-shot RX-100はまだまだ使いこなせていませんが、このカメラは風景写真もどうやら得意分野のようで、フィルム時代のRollei 35TやContax T2と似た「絵作り」ができます。

      1. 筆者 様

         やはり日本はInternetのResponseは半端なく速いですね。うらやましい限りです。

         下見の折に、こんな鮮やかなショットをものに出来た事は筆者様の「Lucky」以外のなにものでもないですね!!確かに、このカメラの得意分野は「情景の速い読み取り」なのかも知れませんが、それプラス筆者様の「腕」だと思います。

        Jim,

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