Apple Maps — “Look Around”

昨日、Apple純正Mapsに日本国内の一部エリアでLook Aroundの機能が追加されました。自動車及び歩行者用のLook Around地図データ収集エリアのリストに滋賀県大津市が掲載されているので、Mapsを立ち上げて、確認してみました。

大津市内では中心部のみ、双眼鏡アイコンが現れたのでアイコンをタップすると、上の画像が見えました。

Google Mapsのストリートビューと比べると画像がより鮮明であり、スワイプで移動した時も滑らか。

私の母校のすぐ前の道路も通過したようです。

清水、二寧坂周辺。立体的に見えます。

清水界隈の画像データはマスク着用の人が写っているので、今年の春に収集されたデータであると思われます。外出自主規制中であれば、プライバシー保護のためのぼかし作業がより少なくて済みます。

Our AirAsiaX Flight XJ612 From Bangkok To Osaka on September 23, 2020 Has Been Canceled

往路の9月16日大阪出発XJ611便に続き、復路の9月23日バンコク出発XJ612便も欠航案内メールが届きました。

We regret to inform you that AirAsiaX flight XJ612 scheduled to depart from Bangkok (DMK) to Osaka (KIX) on Wednesday,September 23, 2020 has been cancelled due to the current global health crisis of COVID-19 pandemic.

救済オプションとして今回は全額返金を含む、3つのオプションが提示されました。

  1. Unlimited flight change: Change to any new travel date before 30 November 2020 on the same route any time up to 48 hours before flight departure an unlimited amount of times without any additional cost subject to seat availability.
    7月27日に受信した往路欠航案内メールでは同じ飛行ルートで10月31日までの便に追加料金なしで何度でも変更可能でした。1ヶ月、延長になったようです。
  2. Credit account: Request for a credit account of the value of your booking which is to be redeemed within 730 calendar days from the issuance date for your future travel with us. The actual travel dates can be after the expiry date as long as our schedule is out. Credit Accounts are not only faster to redeem, but also have a longer validity, and are more convenient for you, as you can simply top up for future bookings, if need be.
  3. Full refund: Obtain a full refund in the amount equivalent to your booking in the form of the original payment.
    新たに加わった全額返金オプション。

まだ手続きしていませんが、現時点で#1のオプションは依然として非現実的なので、#2のクレジットアカウントか#3の全額返金が無難な選択肢だと思われます。しかし…

今回は往路と復路は同じ予約番号で同時購入しているので、領収書も一つ。したがって仮に#1を選んだ場合、往路便に関しても11月30日までの便に追加料金なしで変更可能であると思われます。取り敢えず、11月末までの便に変更し、その便が欠航になれば再度、同じ飛行ルートで日程を変更する、これを繰り返しながらシンガポール、タイ、日本の鎖国政策(出入国の制限)が解除されるのを待つという方法もありそうです。

Spotify — Part 1

何も知らずにMacで機嫌よく利用していたら、こんな表示が突然現れて、楽曲の再生ができなくなりました。調べると、パソコンやタブレットにインストールしたSpotify Appでの楽曲再生には有料プランではない限り、毎月15時間の再生制限時間があるそうで… しかも国によって再生時間に制限がある場合とない場合があるらしい。日本では制限ありのようです。

尚、iOS版Spotify Freeには(音声)広告が掲載されるものの、再生時間の制限はないようです。

Spotify — Part 2へと続く。

C/2020 F3 (NEOWISE) — Part 5

ISO 800 f/2.8 15.0s x 20 Stacked

昨夜、ポーラーメーターを使った簡易的な極軸合わせで、露出10秒でも大きく流れたので、天候条件が良い今夜、追尾撮影を再度試みました。昨夜とは違い、北の空に雲がなかったので、北極星を赤道儀の極軸望遠鏡の視界に入れて、極軸を合わせました。

北斗七星が北西の空に沈む前にOlympus M.17mm F1.8を装着したOlympus PEN E-P5を縦にしてインターバル撮影しました。露出15秒で撮影した20枚の画像ファイルをStarStaXでスタッキング(Average + Increase Exposure by 0.8EV)してあります。レンズの焦点距離が換算34ミリと広角寄りではありますが、合計5分間の露出でも星は点像に写っています。

最近、minority318さんがこの単焦点レンズを購入されたそうです。私はカメラボディーと同時に入手したので、レンズ単体での価格はすっかり忘れていましたが、調べると安くても4万円代。安価なキットレンズのように思っていたので、少々驚きましたが、画質は価格に見合って確かに良いです。星の撮影をすれば、レンズの品質は一目瞭然です。周辺部の減光がありません。星座や流星の撮影に適しています。

ISO 1,000 f/2.8 10.0s x 21 Stacked and Cropped

C/2020 F3 (NEOWISE) は昨夜と比べて明るさはさほど変わりませんが、南の方にかなり移動しています。太陽からそして地球からも急速に遠ざかる様子が見て取れます。7 x 50のNikon双眼鏡ではダストテールの確認は困難になりました。双眼鏡ではボヤッとした星雲状に見えます。

上の画像は周辺部の減光を目立たなくさせるために、Apple純正Photos Appでクロップした後、レベル補正してあります。

ISO 250 f/3.5 2.5s

M.Zuiko 17ミリF1.8で南東の空に輝く月と木星、土星を視野に入れました。満月近くの明るい月と惑星を同じ構図で撮影するのは難易度高いです。すぐ近くに月があるのに双眼鏡では木星の衛星も確認できました。+5等星のGanymedeと+6.0等星のCallistoが木星の右に。木星と土星の間には冥王星もあるはずですが、+14.3等星なので、見えるはずがありません。

StarStaXについて
macOS 10.15.6 Catalinaにも対応するMarkus Enzeiler氏開発のStarStaXを今回、久しぶりに利用しました。Photos Appで書き出したJPEGファイルを、StarStaXで読み込もうとしたところ、画像ファイルがグレイアウトしていて読み込めない事態に陥りました。過去にPhotos Appで書き出してStarStaXで読み込んだ画像ファイルは拡張子が.jpegではなく.jpgになっていることが判明しました。原因は拡張子の違い。拡張子を.jpgに変更したら、StarStaX 0.71で問題なく読み込むことが可能になりました。

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