macOS 10.12.1 Public Beta 3 (16B2338c)

本日、macOS Sierra 10.12.1 Public Beta 3(16B2338c)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。

Software UpadateのアイコンがMountain Lionか何かに変わっているし、入力ソースの表示も変更になっています。Dictionary Appが頻繁にクラッシュする不具合が解消されていると良いのですが。(追記:Dictionary Appが頻繁にクラッシュする不具合は未だ解消されず。)

Aluminum MacBook (Late 2008) As Electronic Dictionaries

3年前にバッテリーの妊娠が発覚したMacBook (Late 2008)の使い途を考えています。膨らんだバッテリーはすでに取り外してあるので、使う時は常時、電源アダプターを接続した状態になります。後継機としてMacBook (Early 2016) を入手した今、Late 2008の使い途は果たしてあるのかどうか?

Dictionary

Late 2008のシステムは、安定しているOS X El Capitan 10.11.6。スペースバー左右のコマンドキー空打ち時に「英数」、「かな」キーとして使うように設定できる、Karabinerも問題なく機能します。(KarabinerはmacOS Sierra未対応)入力ソースの切り替えや日本語入力に問題を抱えていると思われるmacOS Sierraでは、私にとって最重要Appの一つであるDictionary Appが頻繁にクラッシュします。この問題が解決されるまで、Late 2008をDictionary App専用機として使おうという案を思いつきました。

Late 2008から不要なファイルやAppを削除し、使わないアカウントも削除したら、内臓HDDの空き容量が156.83GBとなりました。辞書関連ファイルしかないので、Time Machineでバックアップする必要もなく、今の所、快適に動いています。一つ、難点があるとすれば、机上の作業スペースが狭くなることでしょうか。

追記:Dictionary App(辞書.app)が頻繁にクラッシュする問題がAppleサポートコミュニティで報告されています。 辞書.appは使い始めてすぐにクラッシュする場合もあれば、しばらくしてからクラッシュする場合があります。同様の質問がUSのサポートコミュニティでも報告されています。

booq Mamba Sleeve 12

booq Mamba Sleeve 12

Clarke Quay Central地下1階にあるMacshopで入手したbooqのスリーブ、Mamba Sleeve 12。なかなか使い勝手が良いです。

booq Mamba Sleeve 12

外側の繊維は100%天然素材の「ジュート」を採用。スーパー大辞林によると、「ジュート」とは「綱麻(つなそ)、また綱麻の繊維。粗くて弱い。穀物を入れる袋包装布などに用いる。黄麻。印度麻。」天然素材なので、使い込むと味が出るのではないかと期待しています。裏地はフラシ天。ジッパーは信頼のYKK製。寸法は300 x 215 x 30mmで、12″のMacBook専用となっています。

booqのサイトでは直販価格US$40.00で販売されています。割引価格で販売されていたシンガポールのMacshopでは税込S$41.40 (¥3,130) でした。

Otsu Matsuri 2016 Yama (Float) Building

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10月9日(日)は大津祭本祭り、その一週間前の日曜は山建てと曳き初めの日ということで、山建ての様子を見学+撮影に出かけました。今日は午後4時からF1マレーシアGP決勝なので、それまでには帰宅できるよう、正午過ぎに浜町のTimesパーキングに駐車。午後3時から3時半の間に予定されている曳き初めは見れそうにありません。

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国の重要無形民俗文化財に指定されたことを記念して、湯立山は曳き初めの後、JR大津駅前で10月7日まで展示される予定だったそうですが、台風18号が接近しているので展示を取りやめたそうです。

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幼い頃に囃子方として乗っていた西宮蛭子山(鯛釣山)と郭巨山(釜掘山)は、台風の接近を危惧してか、この日は山建てしていなかったようです。

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三年前に大津市の宮大工により新調された龍門滝山(鯉山)の前輪。

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山建ての時は前輪を少し持ち上げて、ほぼ水平になるようにしてから山を組み立てるようです。

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ちょうどお昼休みの時間だったため、山方さんは休憩中。

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鐘も太鼓も取り付けられた神功皇后山は午前中の作業でほぼ完成している。

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源氏山(紫式部山)は独自のサイトを運営されています。

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大きな提灯が目印となる月宮殿山(鶴亀山)もほぼ完成していますが…

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見送りは宵山仕様。

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右車輪が傾いた状態で組み立てられていますが、大丈夫だろうか。

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こういう写真を撮りに来たのですが、出遅れました。

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丸屋町アーケードの中にある西王母山(桃山)はお昼休みを早めに切り上げて屋根の部分を組み立て中でした。

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西宮蛭子山(鯛釣山)と郭巨山(釜掘山)の山建てはいつ行われるのだろう。

「大津祭」と「山建て」をキーワードにネットで検索すると、新聞会社の記事がヒットしました。京都新聞の記事によると、西宮蛭子山は組み立て作業を土台部分までで終了し、屋根や柱の組み立ては8日の宵宮に行うとのこと。中には「正午過ぎには計13基の曳山が姿を現した」などと、取材もせずにいい加減なことを書く新聞会社もあります。