最近はOlympus PEN E-P1で検索したブログサイトを巡回するのが日課になっています。それで気付いたことが一つ。発売前に予約して既に手元にある人、到着を心待ちにしている人、買ってはいないけれど興味津々な人、黒いのを待っている人、EVF搭載を待つと決めた人、いろいろなブロガーがいますが、そうした人の中でMacユーザー、iPhoneユーザーの比率が非常に高そうということです。
オリンパスの製品の中でもPENのフィロソフィーを引き継ぐE-P1は機能、性能よりも大きさを含めたデザインの力で訴えかけるデジタルカメラです。(Apple製品と同様、性能面を軽視している訳ではありません。)マイクロフォーサーズというマイナーな規格を採用している点も、Apple製品に似た何かを感じます。Olympus PEN E-P1に関心を示す人の中にMacユーザーが多い事は決して偶然ではなさそうです。
メーカーの方もOlympus PEN E-P1チームはMacユーザーが多いのか?オリンパスのサイトAD GALLERYのMAKINGで最後の方に仕上がりを確認するシーンがありますが、現場で使われているのはMacBook Proのようです。この格好いいTVCMの編集にもMacが使われているのかもしれません。Photo Festaでも会場にiMacが設置してあったとか。
Macユーザーが比較的多いという事は、Ricohのコンデジユーザーにも言えると思うのですが、当のRicohはその辺りを全く理解していないのか、付属する画像処理ソフトはMac OSに対応していません。iPhotoの方が優れているのでそちらを使ってくださいということなら納得できるのですが。対照的にOLYMPUS MASTER 2は最新のMac OSに対応しています。今のところ、RAWで撮影した画像の現像はiPhoto 09ではできなさそうです。
去年から鈴鹿と富士で隔年で交互に開催することになっていた日本GPですが、トヨタ傘下の富士スピードウェイ株式会社が来年度以降の開催を断念したそうです。公式サイトの

Olympus PEN E-P1付属のショルダーストラップ(写真下側)は、カメラ本体の重さには不釣り合いな細いストラップだったので、別売のものを物色。E-P1と同時に発売された斜め掛け可能なブラウンのCSS-S109LLBRは在庫切れでした。ホワイトはあったので、見せてもらいましたが、どうもバックル部分の金具が私好みではなかったので、代わりに普通の長さのCSS-S101Lのストラップ(写真上側)を買ってきました。
新製品発表当日(6月16日)の夜に予約しておいたシルバーのパンケーキセットをいつものカメラ店で購入しました。こういう形で発売日直後に新製品を購入した経験は記憶にありません。予約特典のフォーサーズアダプター(MMF-1)に釣られました。
設置場所を決めるのに随分と時間がかかりましたが、結局、LED Cinema Display 24″背後で裏方として活躍してもらうことになりました。と言っても、かなり目立っています。