audio-technica twin plants

RIMG0098設置場所を決めるのに随分と時間がかかりましたが、結局、LED Cinema Display 24″背後で裏方として活躍してもらうことになりました。と言っても、かなり目立っています。

高さが不足したので、ずっと前に現役を退いたG4 Cubeをスピーカースタンドとして利用することに。テーブルトップ直置きの方が低音がしっかりと出ますが、壁面に近いこの位置なら、低音がログウォールに反響してちょうど良い音質になるようです。

当初はGriffin iMicを使用してLED Cinema DisplayのUSBポートに接続していましたが、音量が若干、小さくなるので、母艦のMacBookイヤフォンジャックに直接繋げるようにしました。エージングもほぼ終了し、音質がさらに良くなりました。

audio-technica twin plants (AT-DSP170)

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RIMG0081LED Cinema Display用のデジタルアンプ内蔵スピーカーを探していたところ、神戸のアウトレットストアで見つけたのがaudio-technicaのtwin plants、以前にも量販店で販売されているのを見たことはありましたが、視聴したのは初めて。30mmの小さなスピーカーユニット、出力は2Wx2ですが、十分な音量。付属のステレオミニプラグ付きケーブルでiPod shuffleに繋いでありました。同じ建物のBoseの店に展示してあったCompanion® 2 Series IIよりもずっと私好みの音でした。一旦お店を出て、暫し考えた後、再びお店に戻り、お持ち帰りとなりました。

音質に加えて、フレキシブルアーム採用のこの特異なデザインが気に入りました。スピーカーユニットの高さや向き、間隔、設置場所によって随分と音が変わります。好みの音になるよう、設置方法を工夫するという楽しみもあります。当初はLED Cinema Displayの背後に設置して裏方として活躍してもらうつもりでしたが、インテリアのアクセントにもなるので、どこに設置するか思案中です。

SoundPrefLED Cinema DisplayとはGriffin iMicを介してUSBで接続しました。システム音の出力だけDisplay Audioに設定。現在、エージング中ですが、この音質なら真空管アンプとJBL Control 1 Xtremeは不要かな?

iPhone 3G用ドックに繋ぐ場合はライン出力端子にステレオミニプラグコードを挿せばOKです。イヤフォンジャックに繋げることも可能です。