Aladdin Oil Heater AKP-S282

Aladdin Oil Heater AKP-S282

Aladdin Blue Flameの芯がこれ以上、繰り出しできない状態まで消耗したので、替芯をあちこちの店で探したけれどもどこも在庫切れ。Amazonでは安くても一本¥6,800と法外な価格になっています。まるでプリンター用純正インクカートリッジの如く、本体の価格とさほど変わらない状況です。(ブルーフレームは本体が4万円台後半。)そこで同じアラジンブランドの自然通気形開放式石油ストーブ本体を購入することにしました。こちらは本体が1万円ほどでした。

Aladdin Oil Heater AKP-S282

ブルーフレームと同様にやかんを載せて部屋を加湿させることもでき、点火は電池式(単2電池4本別売)なのでライターやマッチが不要。ファンヒーターではないので電源も不要ですが、反射板の効果で前面にも熱が行き渡ります。点火、消火時の臭いもほとんどありません。炎を強くすると、ボッ、ボッと耳障りな音があります。弱くすれば聞こえなくなります。

仕様書によると、燃料消費量は2.80kW(0.272L/h)、油タンクの容量は4.4L、燃焼継続時間は16.0時間。炎を弱にしておけば燃焼継続時間はもっと伸びるのではないかと思います。

7 thoughts on “Aladdin Oil Heater AKP-S282

  1. 筆者 様

     見ているだけで「暖かさ」を感じます。「ほっこり」しそうなストーブですね。今年は、だるまさん型の、以前ブログで紹介された「船舶用」のストーブの出番は未だですか?薪ストーブも?あの、暖かそうな写真も良いですね。こちらは大陸の南の方に居ますので、ストーブは滅多に使いませんが、それでもこの時期、朝方の温度が6〜8℃の日がありますので、そんな日はオイル・ヒーターのお世話になっています。炎では無く、電熱器でオイルを温める代物ですので、空気も汚れず、重宝しています。

    Jim,

    1. 寒い時は総真鍮製のニッセンのストーブを併用しています。薪ストーブは今季、まだ火入れしていません。

      ストーブの替芯は、スタッドレスタイヤと同じように早目に用意しておかないと在庫切れになることが今回、わかりました。

      1. 筆者 様

         あの真鍮製のストーブは「美術品」的な価値も持ち合わせていますね(笑)。確かに、冬の準備は「夏に」が鉄則でしょうね(笑)。筆者様の天体観測の写真で、雪の中で過ごされた状況が良くわかります。今年は滋賀の方、結構寒そうですね。私の記憶では、筆者様のお住まいの辺りで、あれだけの積雪はケース的に非常に少ない様に思いますので・・。

         薪ストーブに火が入って、燃えている写真は昨年も言いましたが、写真からでも暖かさを感じます。

        Jim,

  2. うちのご近所でBlue Flameをお使いの方に聞いたら、高島屋で2800円だと。型番を言えばいいのよ!と。京都に出た時に、一度聞いてみてはいかがでしょう。
    新しい奴の方が暖房効率はいいと思いますが、あの雰囲気もいいですから。

    1. Kumaさん、情報有難うございます。これまで何度か購入してる替芯は、京都大丸、京都高島屋、東急ハンズ、ヨドバシカメラ等々。それが一昨年、灯台下暗しでDIO WORLD草津店にかなりの在庫があるのを発見!今回も余裕で入手出来ると思い出かけてみると店員さんから「最後の1個が売れまして…」の一言。帰宅するなりこれまで購入したお店に全て電話してみましたが、どこも完売。止むを得ずこのストーブを購入することになりました。でもこれが思っていた以上に使いやすく、暖房効率も良いので大変気に入っています。このストーブの小さいサイズが自分の部屋用に欲しくなりました。

  3. wakatakeさん、替芯の情報有難うございます。今年は入手出来るお店がなかなか見つからず、このストーブを現物を見ることもなく衝動買いしました。今冬はこのストーブとニッセンのストーブを使いますが、替芯が入手出来れば他の古いパーツも購入し一度メンテナンスしたいと思っています。

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