Bent Magic Keyboard with Numeric Keypad — Part 2

本日、宅配便で交換部品としてMagic Keyboard with Numeric Keypad本体が届きました。反り返った「部品」を宅配業者に返却し、新しい「部品」に問題がないか確認すると、残念なことに新しいテンキー付きキーボードも若干、反り返っています。しばらく使用するとテーブルの上を滑る程度までまた反り返るのではないかと危惧しております。

交換部品に添付された「在宅自己交換修理サービスのご案内」には以下のような記載があります。

  1. 部品を交換していただいた後、動作確認を実施してください。
    *万一、お取替え頂いた後も故障状況が変わらない場合は、12月20日までにアップルサービスセンターまでお電話にてご連絡ください。
  2. ご連絡がない場合は、修理完了とさせていただきます。

「修理完了」となっては困るので、12月20日までにサービスセンターに連絡しようと考えています。電話応対したスペシャリストが対策品は出ておらずリコールや交換プログラムも発表されていないので、同じ製品が届きますと言っていたのが気がかりでした。嫌な予感が的中したようです。

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Rebuilding Another Balcony — Part 22

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東側の斜めの材を2本、固定しました。

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薄い板でテンプレートを製作しながらの作業となったので、斜めの材2本を完成させるのに半日は要しています。

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南側手摺が若干ぐらつくので母屋トリムボードに補強用の短い筋交いを渡し、ステンレスビス2本で固定しました。

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北側は柱をトリムボードに固定しているので、補強用の筋交いは不要ですが、デザインを統一させるためにこちら側にもヒノキの角材を取り付けました。これでかなり頑丈になりました。

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最後に可動式の物干し竿となる角材を設置してベランダ改修作業を完了しました。

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ブンブンさんも塗料の空き缶をiPhone SEで写真撮影されています。再塗装はご自分でされる予定です。

手摺とフェンスを取り付ける作業の難易度:5段階で4

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Bent Magic Keyboard with Numeric Keypad — Part 1

Bent Magic Keyboard with Numeric Keypad

9月にシンガポールのApple Orchard Roadで購入したMagic Keyboard with Numeric Keypadが使用時にテーブルの上で滑るようになりました。滑る原因は滑り止めのパッドが適切にテーブル上に接地していないことであることがわかりました。キーボード中央から両端に向かって反っています。特にテンキー側が大きく反り返っています。購入直後は滑らなかったので、真っ直ぐだったのだと思います。

Bent Magic Keyboard with Numeric Keypad

Apple Supportに連絡すると、無償交換になりました。宅配便で送られて来る製品と歪んだキーボードを交換することになります。送られて来る製品は対策品ではないようですが、同様のことが保証期間内に起これば再度、無償交換になるそうです。海外で購入した製品であっても国内でサポートが受けられるのは評価できますが、使用開始後、2ヶ月ほどでこんなに歪むのは品質に問題があると考えざるを得ません。

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Rebuilding Another Balcony — Part 21

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筋交い及びフェンスとして機能する斜めの材を先ず、南側に取り付けました。この部分を隙間なく仕上げるには加工精度が最も重要になります。105ミリの角材は卓上スライド丸鋸で一回では切断できないので、裏返して二回に分けて切断しました。

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太くて重い斜めの材は採寸が難しいので、薄い板でテンプレート(雛形)を先に製作しています。重い木材を片手で持って、もう一方の手で墨線を引くことは不可能ではありませんが、落下させると駐車中の車を直撃する恐れがあります。

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斜めの材は短すぎると隙間ができてしまうので、テンプレートを使ったとしても長めに加工して、少しずつミリ単位で調整しながらぴったりサイズに仕上げる必要があります。そのため、卓上スライド丸鋸がある自宅ガレージと車で1分の施工現場との間を何度も往復しなければなりません。完成まであと一歩。

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Rebuilding Another Balcony — Part 20

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短すぎて取り外した、手摺を支える外側中央の柱を母屋に接する北側に持って来ると高さがぴったりだったので、廃材とはせずに別のパーツとして再利用することにしました。この柱は屋根裏部屋窓のトリムボードにL字形のシンプソン金具で固定。

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手摺と柱は枘組み。下の桟は柱に刻んだ切り欠き部分に75ミリのステンレスビスで固定しました。改修前と比べると母屋破風板との隙間が大きくなり、風通しと日当たりが改善されましたが、それでも金槌を入れるスペースがなかったので、下の桟を外側の柱切り欠きに入れてから母屋トリムボードに接する柱を内側から叩き入れました。手摺と北側柱とは排水を考慮して、枘組みせずに敢えて金具で留めています。木製ベランダが腐朽する最大の原因は上を向いた柱木口に水が溜まることです。

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エアコンの配管と干渉する南側は柱を自立式にしました。下の桟と手摺の取り付け方は北側と同じ。北側と比べると、窓トリムボードに固定していない南側は若干のぐらつきがあります。筋交いとして機能する斜めの材を入れてもぐらつくようであれば補強方法を考えます。

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斜めの材を4本入れるとベランダ改修工事が終了します。再生した床材を張るまでの作業(改修前のベランダを辛うじて支えていた丸太3本を切断し、その切断面に切り欠きを入れて、梁となる90ミリ角の杉材を継ぎ、2×6の根太2枚で補強し、合計4本の柱をウッドデッキ床の上に立てて、さらに方杖で柱を補強。ウッドデッキ床下には3本の短い束柱を大引の上に固定し、下に大引がない4本目の柱はデッキ床下に大きな束石を設置して長めの束柱で支える)に要した時間が占める割合が7〜8割ほどになりました。地上およそ4メートルの高所での作業となりました。

屋根上に短い脚を取り付けてその上に設置するベランダならもっと短期間で施工できますが、地面に近い部分から自立する柱を立てるとなるとやはり、難易度がずっと上がり、施工期間も長くなってしまいます。

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Toyota AQUA — Replacing Tires

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近くの山が初冠雪となったこの週末、ahiruさんにお越しいただきAQUAのタイヤを夏用からスタッドレスに交換しました。規定の締め付けトルク値103N•mに設定したトルクレンチに体重をかけるahiruさん。空気圧の調整も済ませました。

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スタッドレスから夏用タイヤに交換した日と同じようにCOSTCO京都八幡倉庫店で入手されたTranscend®製ドライブレコーダー、DrivePro™ 230をAQUAに取り付けました。COSTCOではサンプルが粘着シートで固定するものでしたが、実際に購入したモデルは吸盤で固定するタイプでした。

シガレットライターから電源を取るこのドライブレコーダーは珍しく、macOS対応であり、Wi-Fi内蔵なので、専用AppをインストールすればiPhoneでライブビューが見れたり、各種設定が可能です。16GBの高耐久micro SDHCカードが付属し、Sony製イメージセンサーにF2.0の明るいレンズ、駐車監視モードまでもあり、価格はAmazonよりも安い¥13,980でした。

Wood Carport — Part 64

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台風21号により被害を受けた建築中の木製カーポートの修復作業を続けます。強風で押されて「く」の字形に歪んだ壁を元通りに直し、同時に束石を設置し直しました。持ち上がるようにして移動した西側中央の束石はこれまでの高さ240ミリのものから300ミリのものに変更しました。

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水平を出すためにアスファルトシングルを柱底部と束石上部の間に挟んで調整しました。

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下水枡と干渉した柱Aは束石の端っこに載っている状態で羽子板との間に隙間ができたので板を挟んで隙間をなくしてからビスとボルトで固定する予定です。さらにホールダウン金物による補強も考えています。

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Wood Carport — Part 63

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間柱下の馬2脚を取り外した状態で中央の柱を押してみたら、容易に動かすことができたので、「く」の字形を修正しました。

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後は束石を柱の下に戻せば修正完了かと、甘く考えていました。水準器で調べてみると、カーポート上の方が全体的に東に動いていることがわかりました。

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羽子板のビスとボルトを取り外して、かけやで柱の下を叩いて垂直を確認すると40ミリほど東に動いている。建物の上の方を叩いて元に戻すより、基礎である束石を動いた方向に移動させた方が容易です。壁と間柱がない西側以外の柱4本は束石移動時に一時的に別の柱が必要になります。

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建物上の方がそんなに東に移動したいのであれば、下の方も追従して移動させるという考え方です。但し、一本目に立てた柱Aは東に移動させると、束石が下水配管と枡に干渉しそうです。

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Wood Carport — Part 62

Part 61を公開したのが9月11日ですから、2ヶ月ぶりの作業再開となります。この間にF1シンガポールGPとマレーシアGP連続観戦、ブンブンさんのベランダ改修工事、台風21号接近による被災などがあり、カーポート建築作業はずっと中断したままになっていました。このままでは本当にパーゴラ状態です。

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台風21号による被害は西側束石3つが持ち上がるようにして移動しただけではなく、西側中央の柱が「く」の字形に押されて壁全体が歪みました。強風による構造物被害は重さや大きさには関係なく発生することを如実に示しています。被害の程度は構造物が立っている向きと形状によるところが大きく、壁を取り付けていなければこのような大きな被害はなかったであろうと思われます。

間柱の真下に自動車整備時に使用している馬を2脚懸けて、中央の柱をかけやで叩いてみました。上の方は修正できましたが、下の方は「く」の字形のまま。馬を懸ける位置が間違っている。この後、コーナー部分の束石を取り外しました。その時点で日暮れとなったので、作業を中断しました。次回は束石を取り外したコーナー部分の柱2本の下に木材を敷き、馬2脚を取り外して、宙に浮いた状態の中央の柱の下の方をかけやで叩いてみようと考えています。「く」の字形を修正できれば、中央の柱下に新しい羽子板付き束石を設置します。

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