MNP (Mobile Number Portability) Switching Tactics — Part 4

自宅から最も近いBIC SIM格安SIMカウンター設置店舗であるコジマxビックカメラ高野店へ。BIC SIM担当者は午前11時に出社との情報を得ていましたが、祝日や週末は開店と同時に来店する人が並ぶかもしれないと思い、早めに到着しました。が、開店直後の店内は閑古鳥が鳴いていて、担当者が出社次第、連絡してもらうことになりました。

隣のイズミヤ4Fにコーナンがあることに気付き、時間潰ししていると、珍しい商品を見つけました。木枠にネットを取り付けできる「ネットバンド」という商品。先日、改造が完成した網戸には木枠に溝切りしてネットを網押さえゴムを用いて固定しましたが、「ネットバンド」を使えば、溝切り不要。

担当者から連絡があったので、格安SIMカウンターに戻り、同行者と私、二名分のMNPによる回線契約の手続きを同時進行していただきました。すでに二人ともBIC SIM (IIJmio) 一回線を契約しており、ぼちぼち一年が経過したので、またビックポイントをそれぞれ14,000ポイント、貰いに来たことをあからさまに伝えました。

状況を即座に把握した店員さんは、余計な説明に余計な時間を割くことなく、手際よく手続きを進めてくれました。私の方は何の問題もなく、審査が通って、その場で開通。店頭で支払ったのは契約事務手数料、¥3,280のみですが、去年もらったビックポイントが1,527ポイント残っていたのでそれを利用したのでクレジットカードでの支払額は¥1,753。その後にビックポイント14,000ポイントが加算されました。申し込んだのは音声SIM最安の2GBのギガプランなので、税込月額850円。この月額をビックポイントで支払うことができるので、一年と4ヶ月ほど、実質無料で運用できます。

私の方は試験用のSIMカードを用いた開通が完了し、その後、自分でSIMカードを差し換えました。同行者の方も同時開通する予定でしたが、なぜか、IIJmioの審査に通らずにpovo 2.0からの乗り換えができずに店を出ました。

MNP (Mobile Number Portability) Switching Tactics — Part 5へと続く。
MNP (Mobile Number Portability) Switching Tactics — Part 3に戻る。