Suzuki HUSTLER — Changing Engine Oil and Filter

前回交換時から4232.2km、走行したので、Suzuki HUSTER Aのエンジンオイルとフィルターを交換しました。ARCAN製ハイブリッドジャッキでフロント部分をジャッキアップ。自分でオイル交換すると、否応無く車体底部を確認することになりますが、まだ錆の進行は見受けられません。3方を壁に囲まれたガレージ内に駐車していることもあり、紫外線や酸性雨による塗膜の劣化が遅いことが功を奏しているのかもしれません。

リジッドラック(馬)はサイドシル近くにあるコの字型のジャッキアップポイントに当てました。リジッドラックのピンは使用しておりませんが、本来は使用すべきです。

廃油は大容量15Lのオイルパンを初めて使用しました。これまで使用していたオイルパンと比べて容量が二倍近くあり、フィルター同時交換時でもオイルパンの位置を移動させる必要はないだろうと高を括っていたら、ドレンプラグを取り外した直後に勢いよく横方向に流れ出た廃油がオイルパンの外に…

廃油はお向かいさん敷地内にある椿の切り株に流しました。廃油を浸透させると、根が枯れるので、切り株を除去しやすくなります。

総走行距離:23,097 km

Subaru R1 — Changing Engine Oil, Filter, and Tires

およそ11ヶ月ぶりにSubaru R1のエンジンオイルとフィルターを交換しました。馬(リジッドラック)をサイドシルに架けようとしたら、ジャッキアップポイントの近くに腐食による穴が見つかったので、別の位置に馬を架けました。

エンジンオイル投入口のキャップが固着して手で緩めることができなかったので、Astro Products製3 JAWオイルフィルターレンチをキャップに取り付けたら、ラチェットドライバーで容易に緩めることができました。このフィルターレンチ、意外なところで役に立ちます。

今回、使用したエンジンオイルはCostcoで入手したSupreme 5W-30。フィルター同時交換時の規定のオイル量は2.6L。

腐食した穴の写真撮影に気を取られて、タイヤの写真を撮るのを忘れましたが、この後、スタッドレスタイヤから夏用タイヤに交換しました。

総走行距離:67,295km

Changing Engine Oil and Filter

Suzuki HUSTLERのエンジンオイルとフィルターを交換しました。今回も使用したエンジンオイルはGSP 全合成0W-20 SN, GF-5。オイルフィルターはフェスコSO-2。

ペール缶スタンドはやはり便利。

納車後、ちょうど2年が経過しました。この一年ほどはガレージに駐車しているためか、足回りを含む車の底部には目立つ錆がありません。新車納車時に防錆塗装を施工したことも影響しているかもしれません。

この2年間の平均燃費は21.1km/Lでした。

総走行距離:18,865 km

Single Pail Stand

ペール缶のエンジンオイルを使用するようになってから不便に思っていたのが、ペール缶からオイルジョッキへの移し替え。ahiruさんのところに送られてきたクーポンを使用し、ペール缶スタンドを購入しました。

組み立てるまで間違った商品を購入したことに気付かず。

四角いけれども入るのか?いえいえ、丸いペール缶は入りません。これは一斗缶スタンドです。

一斗缶スタンドをお店に持参し、ペール缶スタンドと交換してもらいました。

Toyota Aqua — Replacing Engine Oil and Filter

ahiruさん所有のToyota Aquaのエンジンオイルとフィルターを同時交換しました。作業の最大の難所はガレージジャッキを用いたフロント側のジャッキアップ。取扱書293ページに掲載の図によれば、フロント側のジャッキアップポイントはかなり奥まった所にあり、ボルトがある位置が中心になっているように見えます。

しかし、ボルト位置が中心になるようにガレージジャッキのお皿を当てると、ボルトの山が変形しそうなので、少し後方にずらせました。赤い丸で囲んだ位置はメーカー指定位置だと思われます。

上の画像では左が前方。この位置でも問題なくジャッキアップできましたが、メーカー指定の位置ではないのでお勧めはできません。

使用したエンジンオイルは前回と同じGSP 全合成0W-20 SN, GF-5。フィルターと同時交換する際の規定エンジンオイル量は3.7Lですが、3.5Lぐらいしか入ってないと思われます。ドレンプラグとフィルターを取り外した状態を30分以上、維持しましたが、エンジンオイルは全部、抜けていないのかもしれません。

前回は右のカップ型フィルターレンチ(KTC AVSA-064)を使用して純正フィルターを取り外そうとしたところ、フィルターレンチのサイズが微妙に大きくて、滑って空転したので、フィルター交換を断念しました。今回は左のAstro Products製の3JAWオイルフィルターレンチを使用してフィルターを取り外しました。

差込角3/8″のラチェットとエクステンダーをレンチに取り付けて、反時計回りに回転させると、3本の爪がフィルターに食い込むようにしてしっかりと掴みます。

当初は使い方がわからず、少々戸惑いました。古い純正フィルターは、必要以上に大きな力で締め付けてあったので、緩めるのに難儀しました。フィルターは破損しましたが、どうせ廃棄するので問題ありません。

対応サイズ60〜100ミリのこのレンチは時計方向にも回転させることが可能だそうですが、AP製の新しいフィルターを締め付ける際はKTCのカップ型フィルターレンチを使用しました。次回は内径64ミリのカップ型フィルターレンチで取り外すことができるでしょう。

エンジンオイルとフィルター交換後、ahiruさんは洗車とコーティング、私はお向かいさんのムラサキシキブの切り株撤去と大きな岩を移動させる作業を手伝いました。

20 SMD & 3 LED WORK LIGHT

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Astro Productsで入手した20 SMD (Surface Mounted Diode)と3 LEDのワークライトが思いの外、便利。この小型ワークライトはマグネットで鉄部に固定することが可能であり、照射角度も調整することができます。

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赤いボタンを一度押すと、明るいSMDが点灯し、二度押すと指向性があるLEDが点灯します。

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照射角度を調整しながら置けるので、作業時に両手が使えます。これまでは作業時にペンライトを口に咥えることもありました。単4乾電池3本が別途必要になります。

商品仕様

  • 本体サイズ W68 x D35 x H102mm (垂直時)
  • 重量 70g(電池含まず)
  • 使用電池 単4乾電池 x 3本(別売)
  • マグネットスタンド、フック付き

Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 2

Subaru R1

5回目の車検を終えたSubaru R1をSuzukiディーラーに取りに行きました。

Subaru R1

今回の車検整備作業では下廻りの防錆塗装が主な作業項目となりました。塗料にはスリーラスターを使用。

Subaru R1

去年、自分で新品交換したセンターパイプとマフラーにはシルバーの耐熱スプレー(持ち込み)を塗布していただきました。新品時よりも綺麗に仕上がっています。

Subaru R1

主な作業項目としては、下廻り防錆塗装の他にフロントブレーキパッドの交換、クーラント交換、エアコンガス補充点検などが含まれます。

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後日、Subaru純正15”アルミホイールのタイヤを新品(持ち込み)に交換し、取り付けてもらう予定です。

車検法定費用(¥32,770)とタイヤ交換費用を含む合計金額は¥105,000でした。

総走行距離:63,287km

Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 3へと続く。
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Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 1

Subaru R1

新車納車後、11年が経過したSubaru R1はこの春で5回目の車検を迎えます。過去4回の車検はいずれもSubaruディーラーに依頼していましたが、親しくしていた担当整備士の方が退社されたので、信頼できるSuzukiディーラーで5回目の車検を受けることになりました。

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Suzukiディーラーの社員でありながら、かつてMazda RX-8とMiniの旧車を所有し、HUSTLER Aで通勤する営業担当のK君にギリシャ人デザイナー(Andreas Zapatinas)がデザインしたSubaru R1をお褒めいただきました。後方に駐車してある自社のアルト商用車を指差しながら、「日本人デザイナーがどれだけ頑張ってもあれですから」と言われていました。

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車をリフトアップして交換部品や下廻り防錆塗装必要性の有無を調べ、車検費用を見積もっていただきました。去年、私がDIYでボディー下廻りに水溶性シャーシブラックを塗装し、錆び付いたセンターパイプとマフラーを新品に交換しましたが、一年が経過して、溶接部分に再び錆が出ており、馬を架けるサイドシル周辺に貫通した錆穴も発見されました。したがって、下廻りの防錆塗装は必要という判断になりました。センターパイプとマフラーもシルバーの耐熱塗料を塗布しておいた方が良いだろうということになり、耐熱塗料はAP製のものを我々が用意することになりました。

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前輪左右のブレーキパッドも交換することになりました。パッドの交換は自分でやろうと考えていました。

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専用工具の使い方まで教えていただきましたが、整備士推奨のSubaru純正のブレーキパッドが個人では入手困難なことが後日、判明したので、パッドも工場で交換してもらうことになりました。交換補充部品としては他にファンベルトとエアコンのガスなどがありました。

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代車はSuzukiが現在、力を入れて販売しているSpacia Custom。

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ハイブリッドエンジン、オンでHUD (Head-up Display) がフロントウィンドーに現れる、最新テクノロジーを駆使した軽自動車です。代車はエンジン型式がHUSTLER Aと同じR06Aのターボ非搭載なので、加速性能がよく似ています。

Subaru R1 Fifth Automobile Inspection — Part 2へと続く。

Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 4

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Astro Productsで販売されている「タイヤエアクリップチャック」には「エアホースにつなぐだけで使用できます」と書いてあります。先日、修理したGood Yearのエアインフレーターはガンタイプのエアタイヤゲージを取り付けてあり、インフレーター本体のゲージに加えると二つもゲージがあることになります。

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店員さんに尋ねると、スパイラルエアホースのカプラーにワンタッチで繋げることができるそうです。但し、その場合、圧縮空気はコンプレッサーのスイッチオンで出っ放しになりますとのことでした。12V電源のミニコンプレッサーなら本体が足元にある状態なので、電源スイッチはすぐ近くにあり、オンオフに問題ありません。クリップ式チャックをエアホースに取り付けてみることにしました。

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その結果が上の画像。接続部で空気漏れしそうにありません。

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ガンタイプのエアタイヤゲージを取り外してその代わりに「タイヤエアクリップチャック」を取り付けたことで、よりコンパクトになりました。取り外したガンタイプのエアタイヤゲージは減圧時に使用します。

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Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 3

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エアインフレーターの破損したゴムホースをAP製スパイラルエアホースに交換します。KAKUDAIのオールステンキカイバンドで、外径8ミリのエアホースをインフレーター本体に繋がるアダプターに締め付けました。余分はKNIPEXのプライヤーで切断。

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本体に繋がるアダプターには内径4.8ミリのOリングを取り付けました。

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キカイバンドを付属のビスで締め付けています。この接続部をしっかりと締め付けておかないと、空気圧でエアホースが外れます。(経験済み)

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ガンタイプのエアタイヤゲージはエアホースのカプラーにワンタッチで接続可能。ゲージが二つになりました。

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試しにタイヤに空気を充填しました。ガンタイプのエアゲージを取り付けたことにより、減圧もできるようになりました。プッシュリリースを押すと空気圧を下げることができます。

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Good Yearのエアインフレーター本体のゲージの最小目盛が10kPaであるのに対し、

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Astro Products製のエアゲージの最小目盛は20kPa。いずれのゲージも同じ空気圧(200kPa)を表示しています。改造しているので、正しい空気圧を示しているのかどうか不明だったので、別の空気圧ゲージでも測定しましたが、値は200kPaでした。

Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 4へと続く。
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Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 2

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困った時はAstro ProductsへGo!ということで、山科店にエアインフレーターの破損したゴムホース持参で訪れると、この組み合わせで修理できそうですよと、コンプレッサー用のAP製オプションパーツを見せていただきました。右手にお持ちなのが、セール価格税別¥950のエアタイヤゲージ、ガンタイプ10K(米式バルブ専用)、左手に税別¥550の全長5メートル、スパイラルエアホース、カプラー付き。エアホースの方はナイトセールでさらに10%引きでした。Astro Productsの店長さんとも親しくなりました。客の立場になり、懇切丁寧にアドバイスしてくれます。現在、Astro Productsではガレージライフ応援キャンペーン中。

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本日、入手したものはほとんどAstro Productsブランドの製品でした。

下にエアタイヤゲージ(ガンタイプ)の仕様をまとめておきます。

ホース長430mm(チャック含む)
本体重量375g
ゲージ径Ø60mm
測定範囲0〜1000kPa
最小目盛20kPa
適用バルブ米式
チャック形状クリップチャック
機能プッシュリリース
付属品エアプラグ(装着済)

Fixing Good Year 12 Volt Air Inflator — Part 3へと続く。
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AP 3L Jerrycan (Fuel Container)

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20L1Lのガソリン携行缶に加えて、飯盒型3Lの携行缶を山科のAstro Productsで入手しました。セール期間中だったので、購入価格は27%引きの税別¥1,450。ガソリン携行缶のことを英語で”jerrycan”とも言いますが、調べると第二次世界大戦時にドイツで使用されたことが語源だそうです。

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携行缶の容量は3Lですが、推奨給油量は約2Lになっています。取扱説明書に「容量3Lまで給油すると、キャップを開けた時に、ガソリンが漏れたり、溢れたりする恐れがあるので、必ず収容量2Lを目安に給油してください」とあります。チェーンソー用の燃料を給油するのであれば、2Lで十分。

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透明な給油ノズルが付属します。取扱説明書裏に記載の「ガソリン携行缶使用時の重要なお知らせ!」に一つ、気になることが書いてあります。「セルフスタンドでは、所有者自ら給油することはできません。」

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UN(国連)規格及び消防法適合品です。

SIGNET 9PCS Bits Ratchet Set with Key Chain

SIGNET 9PCS BITS RACHET SET WITH KEY CHAIN

SIGNETのキーチェーン付き9ピースビットのラチェットセットがAstro Productsでセール中だったので入手しました。ビットはPH(プラス)#1、#2、#3、マイナス#5、HEX 4、5、6と1/4″ソケットアダプターが付属します。

SIGNET 9PCS BITS RACHET SET WITH KEY CHAIN

プラスとマイナスドライバーとして使用する時は大きな力をかけることはできませんが、HEX(六角)ドライバーとしてなら使えそうです。(4月23日追記:ハンドルベース部分にもビットを挿し込むことができるので、プラス、マイナスドライバーとして使用する時もある程度の力をかけることが可能です。)オンとオフのスイッチはしっかりとした構造なので、意図せずに切り替わることはないと思います。携帯用工具バッグに入れておくと重宝しそうです。

AP 20L Jerrycan (Fuel Container)

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Astro Products製20Lのガソリン携行缶を入手しました。当初はこの容器に石油ストーブ用の灯油を入れる予定でしたが、チェーンソー用混合燃料配合前のレギュラーガソリンを入れるように用途を変更しました。

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容量は20Lですが、ガソリンを入れる際は満タンにはせずにおよそ18Lにすべきだそうです。

Husqvarna 236e

レギュラーガソリンを5L、ガソリンスタンドで給油し、チェーンソー用に1Lの混合燃料を配合しました。配合する前のガソリン100%の状態であれば、より長期間の保存ができるそうです。ガソリン携行缶にはノズルが付属します。UN規格及び消防法適合品。

Suzuki HUSTLER A — Changing Engine Oil and Filter

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納車後1年と2ヶ月が経過したSuzuki HUSTLER Aのエンジンオイルとフィルターを交換しました。ジャッキアップは受け皿にAP 2Tonアルミレーシングジャッキ用の溝付きゴムパッドを被せた、COSTCO入手のARCAN 3.0トン、アルミ/スチール・ハイブリッドジャッキ(HJ3000P)を使用。

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最近、入手したAstro Products製の2TONリジッドラックを前方左右2ヶ所のジャッキアップポイントに当てました。(Astro Productsは「リジッドラック(Rigid Rack)」ではなく、なぜか「リジットラック」という商品名になっています。)

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オイル交換時など、エンジンルームで作業する時は、バックドア内側に常備しているAstro Products製LEDワークライトをエンジンフード内側に移設すると便利。

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Subaru R1もオイルフィルター同時交換時の規定エンジンオイル量は2.4L+0.2Lなので、オイルジョッキに印を付けました。

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ドレンプラグは東日製作所トルクレンチ(MTQL70N)を用いて35N•mで締め付けました。

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エンジンオイルとフィルター交換作業に使用した工具。エンジンオイルはCOSTCOで入手したSupreme 5W-30。

総走行距離:11,778km(前回からの走行距離:3,870.1km)