Mac OS X用の偽物Flash Playerインストーラー(上の画像)が出回っているそうです。Safari 5.1との相性問題で最近、Adobe® Flash Playerを入れたり外したりしている私にとっては、とても「危険な贈り物」です。Appleはすでにこの「トロイの木馬」に対処するためのマルウェア定義ファイルを更新しているそうです。インストーラーのグラフィックが本物とは異なるので、一目見れば偽物と判別できると思います。
こちらが本物のAdobe® Flash Player Installer。OS X 10.7 LionとSafari 5.1に正式対応しているそうですが、日本語入力できない問題は未解決のようです。Adobe® Flash Playerをシステムにインストールする人は、Safari用プラグイン、ClickToFlashを併用すると不具合の発生をコントロールできます。マルウェアやウィルスをスキャンしたい人は、Mac App Storeから無料でダウンロードできるClamXavも合わせてお勧めします。
Source: MacRumors
筆者 様
またまた、最近になってTorojanがMacに対して60万台程度感染して来ている様ですね。日本は0.1%程度の感染状態だそうです。
<以下参考記事>ーーーーーー
ロシアのアンチウィルスのソフトメーカー、D.Webが、独自に発表したもので、実はそれ以外発表していないところが、なんだか少し、いや疑うわけじゃないんですけどねっ!
Dr.Web – innovation anti-virus security technologies. Comprehensive protection from Internet threats.内容によれば、攻撃者は2012年2月にマルウェアを広めるために、脆弱性を利用し始めて、3月16日に別の脆弱性に切り替えてマルウェアを広げたという。
この脆弱性に関しては、2012年の4月3日に、Appleによって修正されました。アップデートもかなり重要なラインになってますよね。
結構というか、かなり、私の知り合いでMac使っている人がいるんですけど、6割くらいの人がセキュリティソフトを入れていない状況なので、ちょっと怖いなーと思い記事に。
これを見るかぎり「Flashback」は以下のように分布。
* アメリカ 56.6%
* カナダ 19.8%
* イギリス 12.8%
* オーストラリア 6.1%
日本は0.1%。台数にすると約600台、というところです。
とりあえず、ご注意を。
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と言う事らしいです。
Jim,
私も気になっていたので、Cult of Macで紹介されているFlashbackCheckerでチェックしてみました。ターミナルでコマンドを打たなくても瞬時にウィルスの有無をチェックできるプログラムです。こちらからダウンロードできます。結果は、”No Signs of infection were found.”で、感染していないようで安心しました。
筆者 様
私はVirus バリア6を各Macに入れているので心配はしていませんでしたが、筆者様ご紹介のFlashBackChekerで念のために「お仕事Mac」をチェックして見ました。結果は筆者様と一緒でした。この様なVirusに感染し自分のDataやSystemをメチャクチャにされるのも腹立たしい事ですが、もっと怖いのは自分を媒体にして他人にばらまいている事を想像すると、これもまた非常に怖い事ですね。Anti-Virusソフトが入っているから「安全」ではなくあくまでも最低保証と最低の防衛。この様なVirus 情報に気を付けるのも一つの予防方法ですね。
Jim,
筆者 様
web記事を見ていましたら、遅まきながら?Appleが対策を講じたと言う記事がありましたので、webを参考に貼り付けておきます。
http://news.mynavi.jp/news/2012/04/11/034/index.html
Jim,