MacBook Bottom Case Replaced

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「Appleから荷物が届いています。交換した部品を回収するように言われているけれど、これから行っても良いですか。何でしたら3時頃にまた近くに寄るのでその時にしますか。」という内容の連絡が宅配業者からありました。事前にapple.comのアドレスからメールが届いていました。「お客様の故障部品の返却が必要である場合は、配送業者が交換部品をお届けの際に回収いたします。ご返却の際は、その他のアイテムを同梱しないでください。同梱されたアイテムはお客様に返却されません。 」返却が必要である場合はという曖昧な表現だったので、今回の場合は返却の必要はないだろうと私は解釈していました。

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慌てて、ボトムケースを#00のPB製プラスドライバーで8本のネジを緩めて取り外し、故障部品の返却ができる状態にしました。私の場合は故障部品というより、汚れた部品と言った方がより適切な表現です。それでも、湿らせたクロスで拭いても、取り除くことができない(剥げている)部分があります。しかも、使用開始後直ぐにラバー塗装が剥げたのでやはり不良品であると思います。

MacBook (Late 2009) Replacement Bottom Case

届いたものは新しいボトムケースと台湾製のプラスドライバー、予備2本を含むネジ10本、それと下部ケース交換方法を記した説明書。

MacBook (Late 2009) Replacement Bottom Case

ネジのサイズは#00よりも若干、大きいので同梱されたチープなプラスドライバーでネジを締めました。下部ケースは「故障部品」と比べると塗装面が滑らかであると感じました。新しい下部ケースにはシリアル番号の刻印がありません。説明書には「油性ペンを使って、新しい下部ケースの内側にシリアル番号を書き込みます。」とあります。”About This Mac”を調べればシリアル番号はいつでも確認できるので、下手な手書きで自分で書き込みするのはやめておくことにしました。他人に譲ったり、下取りに出すような場合は、手書きでケース内側にシリアル番号を書き込むつもりです。

6 thoughts on “MacBook Bottom Case Replaced

  1. 筆者 様

     キッチリした対応だったのですね。Appleも資源回収に力を入れていますね。所で、今更ですが、ポリカーボネート版のMacBookのボトム・ケースにもAppleマークが入っているのは知りませんでした。

     ボトム・ケースが綺麗になって良かったですね!

    Jim,

  2. こんばんは。

    わたしのところにも昨日の朝、交換部品が届きました。こちらでは事前の連絡などはなく届いたので、夕方交換しました。そこで発見しました。わたしの下部カバーにはシリアル番号はありませんでした。

    前の所有者がカバーを交換したようですが、理由を知りたいような知りたくないような複雑な気分になりました。

    とりあえず、今回はありがとうございました。

    1. 前の所有者は、2万円ほど支払っておられるかもしれませんね。私がGenius Barに持参したときに見積もっていただいたら、そのようなことを言ってました。今回のプログラムではそうした人には修理に支払った金額が返金されるそうです。

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