固定した天板のみ、先に荏油を塗布してみました。無垢の杉一枚板の木目が際立ちました。
壁際に設置したら見えない背板も無垢の杉一枚板なので、背板にも荏油を塗布しよう。
棚板を受ける角材の端部を反り台鉋を使って曲面加工し、木ダボが棚板に接するようにしました。これで無駄な部分が隠れ、棚板が木ダボの上に直接載るようになりました。
二枚の棚板自体も前面のみ、削って薄くしました。これで扉を開ければ見える前面がすっきりしました。
Making A Cupboard — Part 21へと続く。
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