Making A Cupboard — Part 19

いよいよ天板を加工します。杉一枚板の天板は側板と背板の内側に落とし込む構造を考えました。

その前に側板の磨りガラスをフレームの溝に入れて、固定する必要があります。

磨りガラスを左右の側板と扉の3面に使用した食器棚製作の最終段階に来てやっとガラスを固定することができます。ガラスを嵌めた状態で木部のフレームや棚板を加工しようとすると、ガラスが割れる恐れがあるためです。すでに板ガラスの隅の方が一部、欠けています。

天板の固定は木工接着剤に加えて、内側からステープルを打ち、接着強度を高めています。

棚を受けている角材の端が前面から見えていて、その下にさらに長い木ダボが見えています。デザインとしてこれで良いのかどうか思案中。

完成間近の食器棚を木工師匠に見ていただきました。扉の取り付け方に関してアドバイスしてもらいました。棚の取り付け方に無駄があるとの指摘を受けました。今から無駄を省くことはできないので、なんとか隠す方法を考えます。

Making A Cupboard — Part 20へと続く。
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