Making Whetstone Bases — Part 12

日曜日にこまそうさんから無償で譲っていただいた仕上げ用天然砥石のコッパに専用の砥石台をWRCの端材で製作しました。Part 12ということは砥石台の製作は12個目?

いつものように砥石底面の歪な形状のラインを台として加工するWRCに移しました。小刀で外縁に切り込みを入れてから6ミリのストレートビットを取り付けたトリマーで4ミリほど内側を彫り下げました。

微調整しながら底面全体が収まるように。

砥石台に接着後は裏側を見ることがないので記録として撮影しました。ヒビの部分に瞬間接着剤を付けたと言われていました。

隙間に自作のウッドパテを埋めて完成。ダイヤモンド製面直しで擦り合わせをすると、薄茶の泥が出ました。鉋身を試しに研いでみて、表側にも小さなひびがあり、少し引っかかるのがわかりました。幅広ではありますが、使える面が小さいので、通常に販売するのをためらわれたのが理解できます。研ぎ味は良好です。

Making Whetstone Bases — Part 13へと続く。
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