Singapore GP 2011 — We Have Made Hotel Reservations

半年後の9月第4週の23日(金)〜25日(日)に開催されるF1シンガポールGP、今年は機内泊2泊、現地ホテル4泊、合計7日間の行程になりました。4年連続現地観戦旅行となります。予定通り、先月末に航空券を手配し、昨日、現地宿泊先ホテル4泊分の予約も完了しました。

思い返せば初年度(2008年)は宿泊費を節約しようと、国境を越えたジョホールバルのホテルに宿泊し、行きはバスとMRT、帰りは国境を通過するタクシーでサーキットまで通いました。開催初年度は、シンガポールのホテル宿泊費が異常に高くて、適正価格で予約できない状況でした。リーマンショックの影響が響いた二年目(2009年)は、ホテルの相場が急落し、Tanjong Pagar駅から徒歩3分のAmara Singapore Hotelに宿泊することができました。そして去年(2010年)はホテルに6泊も滞在。宿泊する曜日により、宿泊料金が大きく変動することに気付いた我々は、水曜にサーキットに面するPan Pacific Singapore、木曜から日曜はサーキットから離れたオーチャード地区にある老舗のGoodwood Park Hotel、月曜はヨーロッパのB&B風、Berjaya Singapore Hotelと高級ホテルに適正料金で連泊。

そして、今年は好景気が続いているのか、シンガポールのホテルはF1開催期間中、どこも強気の料金設定のようで、日々の変動がほとんどありません。観戦チケットが発売になれば、料金が動くと思われます。現時点で賢明な方法は、キャンセル料金が宿泊予定日の直前まで発生しない、現地決済のホテルをクレジットカードで取り敢えず確保しておくことです。来月以降に値下がりし始めた時点で、ホテルを変更するのが得策です。我々は現在、水曜をClarke Quay駅から徒歩数分にあるアメリカのホテルチェーン、木曜から日曜をマリーナサーキットTurn 6と7の間にあるあの高級ホテルを確保することができました。

去年、水曜に宿泊したTurn 6と7の間にあるあの高級ホテルのバルコニーからは、こんな風にトラックが見えていました。(換算157mmの望遠端で撮影)Toro Rossoの仲良しドライバーが木曜の朝から路面状態の下見を兼ねたお散歩です。ドライバー達は歩く時もレコードラインを通る習癖があるようですから、金網が少し邪魔?今年、金曜から日曜まで、こんな部屋に宿泊することになれば、観戦チケットはなしか、指定席なしの歩き回るチケット(walkabout)だけにしておいて、部屋の大型テレビで生中継を観ながらバルコニーから観戦という、ある意味究極の贅沢が体験できるかもしれません。

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