Making A Glass Top Coffee Table — Part 8

指先辺りに僅かな段差があり、これが気になります。

テーブル裏側なので、テーブルを下から見ない限り、気づかない部位ではありますが、こういう見えないところは手を抜くと、完成した時の自己満足度が下がります。製品となれば、一箇所でも完成度に問題があると、製品全体、さらには製作者の信頼性が損なわれる。

右手に持つ、枘加工した桟をどのようにして脚に接続させるか思案中。天板フレームの裏側にビス留めすれば強度的にも問題がない幕板になるのはわかっていますが、面白み(独自性)に欠ける。

難易度は高くなりますが、補強目的の桟は天板から少し下げた位置で脚部と枘組みすることにしました。この位置まで桟を下げることにより、天板の下に棚板を取り付けることができます。

トリマーと鑿を使って、枘穴を加工しました。

こんな風になりますが、桟の材である米松が気に入らない。

離れたところから見ても目立つ段差を調整します。

新たに覚えたテクニックを駆使して枘の段差解消。

やはり、欅と米松は似合わない。

桟は製材から加工をやり直すことにしました。

Making A Glass Top Coffee Table — Part 9へと続く。
Making A Glass Top Coffee Table — Part 7に戻る。

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.