洗面所とトイレのセントラルエアコン吹き出し口を塞ぎます。上の画像は穴を塞いでから撮影したもの。
20年前にキッチンと洗面所、トイレの床材として使用したチーク無垢材の端材を使います。
先ずは洗面所から。床下から厚み20ミリの構造用合板の廃材を二重で張り、高さを調整して、木工ボンドで固定しました。
ぴったりサイズに加工したので、釘を使わなくても固定できます。端部は斜めに切断してできるだけ隙間が目立たないように。
水で濡らすと、色が濃くなり、周囲の床と一体化します。後で塗装しました。
引き続き、トイレの吹き出し口を同じチークの端材で塞ぎます。
吹き出し口は精確な長方形ではないので、ノートにサイズをメモして、
卓上スライド丸鋸で切断。チーク材は切断すると、カメムシの匂いが…
それぞれのピースは張る前に鑿と鉋で寸法を微調整しています。母家とガレージを行ったり来たり。
削りすぎた部分に若干の隙間ができましたが、塗装すれば一体化するはず。
脱衣場の床材と間仕切り壁に使用したOSMO #3032フロアクリアー(3分つや)を塗布しました。20年前にも洗面所とトイレの床に同じ塗料を塗布しています。
上に家具を置くので塞いだ部分の全容が見えなくなりますが、これで床下からの隙間風やムカデなどの害虫の侵入を防ぐことができるはずです。