Bathroom Remodel — Part 9

解体前の浴室を記念撮影しました。奥の扉がトイレ、奥の右に洗面所、床を撤去した元洗い場に設置してあるのがシャワーユニット。

シャワーユニット手前に見えるのがカナダ製のジャグジー付きバスタブ。シャワーユニット設置数年後はこの大きな浴槽は物置と化していました。

木製の西向き上げ下げ窓はシステムバス設置後も窓として再利用する予定です。屋内側のトリムボードは取り外します。

同じ構造のログハウスにお住まいのお隣さん宅はずっと前にTOTOのシステムバスにされましたが、再利用した木製窓の木枠が数年で腐食したそうです。システムバス導入前は周囲の丸太が湿気を吸収していたので、二重窓に結露が付着することはないそうですが、システムバスを導入すると湿気が木枠に集中するようです。木枠は塗装した方が良いかもしれません。

シャワーユニットの換気扇ダクト用の穴も再利用する予定です。直径20センチのマシーンカット丸ログに新たな穴を空けるのは容易ではありません。

洗面所と浴室の間にある擦りガラス入りの木製ドアも再利用する予定です。システムバスの床が10センチ以上、下がるので、この木製ドアも加工して下方向に延長する必要があります。再加工が困難な蝶番とノブの位置はそのままで。ドアは洗面所から見て外開きですが、内開きに変更する案も検討中。

残念ながら北側の窓は使用しなくなります。

Bathroom Remodel — Part 10へと続く。
Bathroom Remodel — Part 8に戻る。

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