細菌性尿路感染症に罹ったCat ISONを動物病院に連れて行き、二度目の診察をしていただきました。
病院に向かう前に検尿しようとしましたが、欲しい時に出してくれなかったので、紙の砂を持参しました。鑑識でも使われるルミノール反応の結果は陰性でした。(前回は陽性)簡易的な試験ではありますが、ヘモグロビンが尿に含まれていない、つまり、出血は止まっているという結果です。
この6日間でお尻を引き摺るような動作はなくなり、トイレに行く回数もほぼ正常時に戻りました。回復に向かっていることを示すように、オリンパスの顕微鏡に接続したiMacのモニター画面にもヘモグロビンが確認できません。量は減少したものの白血球はまだ確認できる状態なので、細菌と闘っていることがわかります。
引き続き、投与する薬は抗菌剤のビクタスSSのみ、一日一回となりました。
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