The F1 Chinese Grand Prix is in doubt due to the coronavirus outbreak in China

4月19日に上海で開催が予定されているF1中国GPが、新型コロナウィルスの蔓延により、延期または中止される可能性があるそうです。現状のまま推移すれば、各チームはレースに参加できないようです。というのも、例えば英国外務及び英連邦省は中国本土への非必須の渡航を控えるように勧告しており、ブリティッシュ・エアウェイズは中国へのすべてのフライトをキャンセルしているので、事実上、上海に渡航することが不可能に近いからだそうです。

3月21日に三亜市で開催が予定されていたFormula Eのレースはすでに中止が決定しています。

FIA(国際自動車連盟)が今年のF1開催スケジュールを調整する可能性もあるそうで、9月27日に開催予定のロシアGPと入れ替える案も浮上しているとか。すでに観戦チケットを販売している、9月20日のシンガポールGPと入れ替えになるようなことがあれば、航空券を手配済みである我々は困ったことになります。しばらく、状況を注視する必要がありそうです。台風の季節に開催される日本グランプリとの入れ替えはどうなのでしょう?日本グランプリは観戦チケット未発売です。

2週間前の4月5日にハノイで初開催を予定しているベトナムGPも中国と国境を接しているので、何らかの影響を受けそうです。今年はベトナム行きも検討しており、我々はすでに現地ホテルを手配済みでしたが、初開催のベトナムGP初観戦は諦めた方が賢明なようです。

2月7日追記:Ross Brawnによると、2月5日(水)に開催されたF1戦略グループ会議では結論が出ず、中国GPが4月19日に開催できない場合、中止ではなく延期を検討する余地を残したとのことです。しかしながら、22レースが開催される予定の今年は、スケジュールの調整が難しく、結果として中止になる可能性が高いそうです。

Source: bbc.com

1 thought on “The F1 Chinese Grand Prix is in doubt due to the coronavirus outbreak in China

  1. 筆者様

     新型肺炎ウイルスの蔓延状況は、当たり前ですが、多くのビジネスやイベントに非常にcriticalな影響を及ぼしているのは、間違いの無い所です。仕事関連でも、サプライ・チェーンの大きな「供給元」のChinaの状況は非常に深刻で、新しいビジネス・プランやプロジェクトの進行に「深刻な大影響」を及ぼし、この影響で、多くの企業の本年の事業展開に対しての減益への進行も煽っています。

     現在では、早く、正常に戻って、皆が心配しないで生活・仕事・行事等を楽しんで行ける様になる事を祈るしか有りませんが、CORONA VIRUSの最前線で働いておられる医療機関の方々が、この状況から開放される事も、同時に祈ります。

    Jim,

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.