昨日、一旦公開された直後に取り下げられていた容量2.45 GBのPublic Beta 5がダウンロード可能になりました。これまでのパブリックベータと同様に気付いたことを随時以下に書いて行きます。私の使用環境下ではこれまでのEl Capitanパブリックベータ版で最も不安定です。インストール、アップデートする人はそれなりの覚悟が必要です。
8月22日追記:Public Beta 5のリリース一日後にEl Capitan Recovery Update 2.0がベータ版を試用、検証している人を対象に公開されました。直接関係しないと思われますが、それ以来、スリープから復帰しない深刻な問題は発生していません。
8月27日追記:スリープから復帰しない深刻な問題がまた発生しました。この問題が発生する時はいつもSafariで複数のウィンドウを開いています。原因はSafariとJavaに関係していそうです。
- iTunesでBeats 1ラジオを視聴すす時、AirPlayが使用できない状況は変化なし。(これは仕様かもしれない。)
- SafariでGoogle検索結果のページに戻ろうとすると、検索結果が消えて戻れないバグは修正されていない。
- スリープから復帰しない深刻な問題がある。(モニターだけ復帰するが、Magic Trackpadや有線キーボードからの入力に対して一切反応しない。時計は、スリープ時のまま進んでいない。)
- NumbersやPagesのファイルを立ち上げると、”HiraMaruPro W-4″あるいは”HiraKakuPro W-4″がないので見栄えが異なるかもしれないと言った内容の警告がなくなった。ヒラギノフォントの不具合が修正されたかもしれない。
- Javaを8 Update 60 build 27にアップデートできない。
筆者 様
三つ目の項目は、一寸、失念していますが、Lion世代だったと思いますが、リリースされた後にこれが問題になって、慌てて修正Updateが出たと記憶しています。ま、これはあくまで開発中の事なのですが、何かLeson Learnが出来ていない様な気がするのは私だけでしょうか?
Jim,
一日後に、OS X El Capitan Recovery Updateが公開されました。それをインストールした後は、なぜかスリープから復帰できない問題は発生していません。
筆者 様
そうでしたか、良かったですね。対応は、早い様ですね。来月には、正式版が出てくる様なので、それを楽しみにしたいと思っております。
Jim,