OS X El Capitan Public Beta 3 (15A234d)

メインマシンである27″ iMac (Mid 2010) の内臓HDDにインストールして「本格的に」試用、検証しているEl Capitanパブリックベータ版を本日、PB3にアップデートしました。PB1と比べて不安定だったPB2よりも今回のアップデートは今のところ、PB1と同様に安定しています。以下、気付いたことを随時、リストに書いて行きます。

  • Finder WindowのSidebarが正しく表示されるようになった。(前回調整したSidebarの幅を記憶している。)
  • iTunesでBeats 1ラジオを聴くとき、相変わらず、AirPlayが選択できない。
  • 眠っていたはずのiMacが突然目覚めて、予期せぬエラーを理由に勝手に再起動することがある。(保存していない作業中のファイルはデータが飛ぶので、危険度が高い。1時間以上、使用しない場合、システムを終了させた方が安心。)
  • Mailboxサイドバーの表示が修正されている。
  • Wi-Fi接続時にiPhone 6のバックアップをiTunesで適切に取れるようになった。
  • ヒラギノフォントが正しくインストールされていないかもしれない。
  • パスワードで保護されたPDFファイルをPreviewで開けないことがある。
  • AVATRON Air Displayが予期せず終了することがある。

2 thoughts on “OS X El Capitan Public Beta 3 (15A234d)

  1. 筆者 様

     中々、簡潔な内容なので、お試し内容、良く分かります。私の方は、公式版が出て来る事を楽しみに、筆者様のこの関連ブログも、愉しませて頂きます。相当に便利な使い方が出来る様になる次期公式版、楽しみです。現在、お仕事の関連で、「お仕事Windows」と「Private Mac」の両刀遣いですので、尚更、現在のMac OS X、その便利さを痛感します。

    Jim,

    1. Mac一筋もうすぐ26年の私は、ベータ版は慣れっこになっていて、90年代のMac OSを基準に判断すると、現在のベータ版は昔の製品版よりもずっと安定している印象を受けます。当時は製品版でもしょっちゅう「爆弾マーク」が現れていたので、ファイル作業中に頻繁に保存する癖が体に染み込んでいます。保存さえしておけば、不便ではありますがクラッシュしても保存した状態に戻ることができます。

      確かに一部で互換性が保たれていないAppがありますが、Microsoftの製品など、どちらかと言えばAppleよりな主要メーカーのAppにはOS Xの方が優先的に互換性を維持させているようにも思います。

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