Building A Small Deck — Part 2

Deck Plan Top View

自宅母屋の南側に取り付ける予定の細長いウッドデッキの図面を作成しました。今回は、Numbersではなく、Mac OS Xにも対応しているオープンソースのソフトウェア、LibreOfficeのDrawを使用して製図しました。スプレッドシートのNumbersと比べると、今回使用したLibreOffice Drawの方が製図には適しています。寸法の数値を自動入力してくれる部分が特に使いやすいと感じました。

ウッドデッキの大きさは幅1,075 x 長さ4,000mmの細長い形状となります。デッキ床材には桧KD材 (40 x 85 x 2,000mm) を使用する予定です。

Deck Plan Front View (South)

束柱の上に大引きを載せる、難易度が高い「大引き工法」を採用します。4×6の大引きと2×6の根太(いずれも加圧注入材)は元々デッキの材料として20年間以上使われていた古材を再利用します。4×4の束柱はフェンスとして使われていたWRC材を再利用。束石と床材、金具は新しい資材を使用する予定です。

デッキ取り付け場所は緩やかな傾斜地になっているので、大引きの水平出しが最も困難な作業になると思います。大引き(BEAM)を使用せず、束柱を二枚の根太で挟む「サンドイッチ工法」なら高さの調整が容易ですが、製作するデッキは高床式のため、足元が丸見えとなり、美観を優先すると、「大引き工法」だろうと考えました。垂直方向に荷重を受ける「大引き工法」採用のデッキはより頑丈であるというメリットもあります。

Building A Small Deck — Part 3へと続く。
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4 thoughts on “Building A Small Deck — Part 2

  1. 筆者 様

     幅約1m、長さ約4mのDeck、一寸した廊下ですね。土台地面が緩やかな隆起形状なので、地面からの支柱の高さ調整をどの様に行われるのか?興味がございます。夏には、このDeckで、BBQが出来たり、焼き肉パーティーが出来たりで、ビールが美味しく飲めたりしそうですね!(笑)。

    Jim,

    1. 筆者 様

       所で、ご使用のソフト、LiberOfficeは、私もM/Soft Officeのバックアップソフトとして、Mac-Miniの方にもスタンバイさせています。既にご存知の事と存じますが、このソフトの原型はOpenOffcieでそこから映え委下のはLiberOfficeで、それの関連のソフトがNeoOfficeですね。Macに戻る前、数年間、Linux OS上では、これらのソフトに御世話になっていました(この頃は、NeoとOpenだけでしたが・・)。Linux OS時代は、そのソフトが最もM/Soft Offceに近付くのか?が楽しみで、頻繁にNew Versionが出るのを楽しみにしていました。

       Macに戻ってから暫くは、M/Softがもっぱらの「Office」Mainでしたが、やはり、M/Officeの心機能(Windows Base)のData が読み切れない場合が、たまにあったので、この3rd Partyを使用して、データの読み込みと変換(特にExcel)に使用していました。今でも、やはり、Mac上でも、この御三家が無いと不安なので、こまめにアップデートを確認し乍ら、最新を保持する様にしています。

       しかし、筆者様が、この関連(Root が、OpenOffice)のソフトを使用されているとは夢にも思いませんでした。Neoは最初から、それぞれのAppが簡単に日本語表示出来ますが、OpenもLiberも確か、日本語パッチを当てる必要があるはずですが、筆者様は、わざわざ日本語表示で無くても使用に問題無いはずですので、多分、英語版のままでご使用なのでしょうね。

       これら3つのソフトのDrawは、それぞれ良いソフトだと思います(が、私は、滅多に使用する機会がないのですが、Flow Chart の作成には重宝しています)。

      Jim,

      1. 普段は主に仕事でMac用のMicrosoft WordとPowerPointを使用しています。が、Microsoft Officeにはドロー系のAppがないので、この前までは、iWork Numbersを図面作成に使用していました。(もっと前はIllustratorを使用)しかし、寸法の自動表示ができないのが不便だったため、LibreOffice Drawを使用することにした次第です。LibreOfficeは安定しているv. 4.3.6002を使っていますが、Drawの使い方がNumbersに似ているので、すぐに使えるようになりました。

      2. 筆者 様

         成る程!そう言う事だったのですね。私は、LibreOfficeんpDrawは、先に書きました様に余り得意ではありません。でも、これ、結構、使い勝手がある様ですね。使いこなしてみたい気もします。

        Jim,

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