11年前の2003年7月、南側ベランダの手摺が腐朽していたので撤去してみると、ログハウス構造体の一部である突き出た直径200mmの丸太自体も部分的に腐朽し、大きな黒い蟻が営巣していました。リビングルームを徘徊していた大きな黒い蟻はここから来ていたようです。
TOSHIBA製電動チェーンソーで丸太先端部分およそ300mmを思い切って切り落としました。
被害は中央の丸太に集中していましたが、長さを揃えるため、3本の丸太先端部分すべてを切断。床板として使われていた防虫防腐加工済み2×8材(多分、SPF)もすべて撤去しました。
蟻が掘った溝状の部分は木工ボンドなどで埋め、丸太の上にアスファルトルーフィングを巻き、その上に防水目的のトタン板を張りました。
ポーチ手摺のデザインを参考に図面を引きましたが、この時点では柱をどのようにして根太となる丸太に固定するのか未定。