Log Wall Staining — Part 1

Log Wall Repainting

足場の設置後、2週間が経過しても大工さん、板金屋さんがお見えにならないので、DIYでログウォール再塗装の作業に着手しました。足場を利用しながら先ずは高圧洗浄機で北側と東側のログウォール水洗い。前回はケルヒャーの高圧洗浄機を使用しましたが、故障して廃棄処分したので、今回はAstro Products製の高圧洗浄機を使用。

上の画像のように外壁と直角で直射すると、既存の塗料が落ち、線状の痕が残ります。塗膜を形成しない浸透性の塗料で、この線状の痕を塗装時に覆い隠すことは困難なので、噴射ノズルは拡散にして、斜めから水を当てた方が綺麗に仕上がります。

Log Wall Repainting

塗料は前回と同様、ドイツ生まれのキシラデコール、#108パリサンダを使用しました。十分に乾燥させてから塗装すると、木材がどんどん塗料を吸収するので、塗料を大量に消費します。北側と東側のログウォールを塗装して、14Lの塗料の半分以上を消費したので、不足しそうです。水洗い後、半乾きの状態、あるいは湿度が高い日に塗装すれば、塗料を節約できますが、塗装による木材の防虫・防腐効果も半減するかもしれません。

前回使用した一斗缶の容量は16Lであったのに対し、今回使用した一斗缶は14Lになっています。今回、ホームセンターで購入した一斗缶の価格は税込で3万円ぐらいだったので、安くなっていると思っていましたが、容量が減っているので実際は高くなっています。前回は少し、残ったけれど、今回は残りそうにないのは容量が減ったためです。調べてみると、Amazonでは以前と同じ16Lの一斗缶が販売されています。こちらの方がお得。

4 thoughts on “Log Wall Staining — Part 1

  1. 筆者 様

     ログハウスの外壁のMaintenanceって、大変なのですね。写真で丸太の積み上げの間に「枘溝」があるのを初めて知りました。丸太の内部の方側も何か処理されるのでしょうか?

    Jim,

    1. 屋内側は未塗装で、特に何も処理していません。日焼して色が濃くなっていますが。

      「ログハウスに限らずメンテナンスを怠ると、どんな構造物でも早く老朽化する」ということがわかっていても、放置してしまいます。ガレージの方も再塗装しなければなりません。

  2. お久しぶりです。
    ウチは、キシラデコールの前に、クレオソート系の防カビ防虫剤をたっぷり染み込ませてから、上塗りしています。
    今年は、キシラデコールも、少し安い国産の同系の塗料に変えました。

    1. お久しぶりです。少し安い国産の同系の塗料とはどの塗料のことでしょう。ちょっと気になります。我々も、キシラデコールのほぼ半値で売られている同じ油性、浸透性のアサヒペン、「油性ウッドガード」に変更しようとしましたが、店員さんのアドバイスに従い、同じキシラデコールのパリサンダに落ち着きました。塗料を変えるときは前の塗料を剥がす必要があると言われました。同じ油性の浸透性塗料だから、その必要はないと考えていたのですが。

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.