2×4 Basics ShelfLinks

薪棚の一部が腐朽してぐらついていたので修復しました。10年ほど前に2×4 BasicsのShelfLinksを用いて組み立てた薪棚ですが、煉瓦の上に置いていたにもかかわらず、脚部の地面に近い部分が腐朽して虫に食われていたようです。原因はShelfLinksと脚部に使った木材(ウェスタンレッドシダー)の間に雨水が溜り、すぐに乾燥しなかったことだと思われます。対策として、ShelfLinksが地面に接触しないよう、40mmほど、高い位置に固定しました。さらに、木材防腐剤(クレオトップ)を塗布しました。

修復した薪棚は二つ。薪を積んでいない方は、長さが6フィートありましたが、長過ぎて撓むので、40cmほど切断して短くしました。ShelfLinksにはステンレス製のビスが付属しますが、ビス留めはShelfLinksと2×4材であり、木材同士の接合にはビスや釘を使わないのが基本です。私は、下段の棚を固定する目的で長いビスを木材の接合に使用しました。

水に強いとされるウェスタンレッドシダー(米杉)も、水はけが悪いと腐るということがよくわかりました。

作業の難易度:5段階で2

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