Nov 152013
 
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天気予報によると明朝、日の出前は晴れそうなので、急激に増光しているらしい彗星ISON (C/2012 S1) を自分の目で確認しようと計画しています。上のSkySafariスクリーンショットは、11月16日午前4時30分の東の空。ISONは高度+09º57’、方位角107º09’と、超低空にあります。この時刻ではSpicaは地平線のすぐ上にあり、まだ見えない可能性が高いので、ISONの位置は火星とArcturusを用いて大きな三角形を描くと、その頂点辺りにISONが見えるはずです。

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午前5時15分になると、彗星は高度18º26’まで上がり、運が良ければ高度05º58(水星のすぐ上)にある2P/Enckeも見えるかもしれません。午前4時半から45分ぐらいが観察に適していると思われます。但し、低空の空は晴れていても、靄がかかりやすく、その時の大気の湿度や光害などの条件に大きく左右されます。輝度95.77%の月は午前4時50分に西の空に沈みます。

目標とする写真は先ほどアリゾナ州フラッグスタッフで撮影されたこちら。カメラはフルサイズCMOSセンサーを搭載したCanon 6D、焦点距離85mm、f/2.0、ISO5000、露出4秒、シングルショットの三脚固定。彗星は4等代に突入したかと思われるほど明るく写っています。Wikipediaでこの町を調べてみると、標高2,100mの高地に位置する砂漠地帯にあり、冥王星の発見で知られるローウェル天文台がある町だそうです。”Dark Sky City”という別称もあるほど星の観察には適した場所らしい。

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