Copying A Disk with Disk Utility

Disk Utility IconLeopardのDisk Utilityを使って、起動中のiMac (Mid 2007)内蔵ディスクをLaCieのUSB外付けディスクに丸ごとコピーしました。復元元ディスクの容量232.57GB中、196.1GB使用済みです。推定残り時間7時間とか!途中で寝てしまったので本当に7時間も要したかどうかは不明です。

Disk Utilityを立ち上げて、コピーするディスクを選び、メニューでRestoreを選択。Sourceに内蔵ディスク、Destinationに外付けディスクをドラッグし、Restoreボタンをクリックすれば復元が始まります。Erase destinationにチェックすれば復元先ディスクが消去されますから、全く同じクローンが出来上がります。(容量500GBの外付けディスクには、消去しては困るファイルがあるので、私はチェックしていません。)

長年、Macユーザーをやっていて、Disk Utilityでこういう使い方をするのは初めてです。ディスク換装時にデータを一時的に退避させたい場合や、健全なシステムの予備をとっておきたい場合、あるいはデータを別のディスクに移してから完全に消去して再フォーマットする時などにたいへん便利な機能です。今回の目的は、データ消去、再フォーマットです。

Time Machineを使えば、時系列情報も含めてバックアップすることが可能ですが、内蔵ディスク上のファイルを一時的に退避させるような場合は、時系列の情報は不要です。

Disk Utilityで内蔵ディスクを完全に消去する場合、セキュリティーオプションでレベル設定が可能です。システムを含む全てのデータをコピーしたUSB外付けディスクから立ち上げて、Disk Utilityを起動。今回は米国国防省の基準に準拠した7回パスを選択して、完全消去しました。(推定時間5~6時間)その後に、製品付属のインストールディスクを使って、内蔵ディスクに言語設定日本語のLeopardをインストール。システムのアップデートはしていません。これでソフトウェアは去年の購入時と同じ状態になりました。後は増設したメモリー2GBx2枚を取り外して、初期状態の1GBx1枚に戻せば、いつでもiMac (Mid 2007)を売りに出すことができます。

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