First Iwana with Zhus Rod 6’6″ #3 Split Cane Rod

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Zhus Rods 6’6″ #3で今度はイワナが釣りたくて源流部に釣行。翌日から梅雨入りしそうな天気予報だったので、この日はラストチャンス。午後8時半から中継が始まるF1 Monaco GPに間に合うよう、イブニングライズが始まる頃には駐車位置に戻らなければなりません。翌朝午前1時からはIndianapolis 500の中継が続きます。

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危険極まりないこの源流部では同行者以外の釣り人を今まで見たことがありません。渓流と並行する林道から少し距離があり、ザイルなしでアクセス可能な入渓点が限られているので人が近付かないのでしょう。すべてのプールにイワナが棲息しています。上の画像では影になっている左側の岩に大きなイワナが付いていました。二回目のヒットで手前にある水中に沈んだ倒木の下に逃げられました。逃がした魚は大きいと言いますが、恐らく尺イワナだったと思います。

Iwana Mountain Trout

少し、上流の小さなプールにいた可愛いイワナ。Zhus Rods 6’6″ #3で釣り上げた記念すべき初イワナでした。

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防水カメラのRICOH PXを使って初めて水中撮影を試みました。が、シャッタースピード1/5秒で盛大な手ブレと被写体ブレ。ISO感度の上限を上げるか、フラッシュをAUTOにしておけば良かった。

Zhus Rods (fuzhou) Co., Ltd.に関する新たな情報を見つけました。会社設立は1996年1月。従業員数は30名以上。所在地はRm. 502, Building 15, Qingzhouxincun, Mawei Dist., Fuzhou, Fujian, China。福建省の省都である福州市に会社はあるそうです。

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Wikipediaで福州市を調べると、「コルク画」が特産品であると書いてある。ハーフウェルズの良質なコルクグリップがロッドに使われているのも頷けます。

3 thoughts on “First Iwana with Zhus Rod 6’6″ #3 Split Cane Rod

  1. 筆者 様

     2枚目の写真は綺麗な渓流で、久々にこんな目の覚める景色を写真で拝見出来ました。芹川の上流「河内の風穴」辺りでもここまでの景色は無いですが、切り立った岩などが「上流」である事を示していますね。

     この防水対応のカメラは良いですね、こんな水の中の写真は初めて見ました。良いモノを見せて頂きありがとうございます。自然に返った様なすがすがしい気分にさせて頂きました。筆者様新規購入の竿も良い働きをしている様ですね。

    Jim,

    1. 河川の名称は伏せていますが、この川の源流域は2年前に遭難しそうになった山奥です。こうした景色の中で釣りをしたり、天然のイワナが水中で泳いでいるシーンを撮影するのはある意味、命がけです。そんな危険極まりないこの沢の近くで、昨日、グループからはぐれた大阪の小学生2名が遭難し、今日の昼頃、自力で下山したところを無事に保護されたそうです。(この子達は洞窟で迷子になったトム・ソーヤーとベッキーか?)大人でも遭難しそうになる危険な山で、小学生がグループからはぐれるようなことがあってはならないはずです。

      1. 筆者 様

         また、大きなヒントを・・・。ま、とにかく、2名の子供さんが自力で下山を試み助かったのは不幸中の幸いですね。団体行動の場合、出発前の「人員点呼」と最低二人ペアで相互に相手を確認する事は「ボーイ・スカウト、ガール・スカウト」で無くとも基本の「点呼」な筈ですが・・・。この辺り、疑問ですね。引率する方が、この心得が無い様では「野外活動」は正しい「教え」を「伝授(?)」出来ない、根本的意味を失う様な気がします、個人的な意見ではありますが・・・。

         半紙は変わりますが、滋賀は本当に良い所だと思います。比良山系、鈴鹿山系の懐には一生掛かっても楽しみ尽くせない山渓や社寺仏閣や自然の恵みがあり、老後には、白洲正子さんの著書の通りに「近江」を楽しむだけでも「楽しきかな」と思います。私は誠に自分の人生をリタイヤした折には、あの世とやらへ度経つ前に、カメラ片手に「湖東三山」を始め、今は余り有名でもありませんが「近江八景」・・瀬田、矢橋、唐崎・・・ゆっくりと写真に納めながらの、緩りとした小旅行を時間を掻けてしてみたいものです。また、琵琶湖の湖上を船で遊覧し「今日は今津か長浜か・・・」なんて、気ままな「湖上遊び」が出来たら「人生見納め」も酔狂かな?と思います。

         あ、そうそう、4月末から5月の始めに帰国した折りに、何十年とお目に掛かりもせず、口にした事も無かった「鮒寿司」を「偶然」にも頂く事が出来ました。私の食べ方は、ご飯の上にスライスされた「鮒寿司」を数片載せ醤油を少し掻けて、その上から「熱々のお湯」をさーっとかけて頂く「お茶漬け」・・三杯お代わりしました(笑)。涙が出そうな位に美味しかったです。

         豊かな湖国に感謝です。この様な事を思い浮かべると、40年も前に覚えた滋賀県歌、「比良の峰行く白い雲、緑に映える琵琶の湖。幟織る町に稲刈る村に今日も平和の日はうらら。麗しの滋賀、明るき滋賀、讃えよ我らの伸びゆく滋賀を」
        が勝手に出て来ます。湖国を遠く離れていましても「ああ、私も近江人」思います。

         てな、つまらぬ私個人感傷の脱線をしてしまいました。失礼致しました。

        Jim,

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