今シーズン初めての釣行。遠くに琵琶湖が見えています。Sony DSC-RX100は広角端での風景が綺麗に写ります。
前日夜の雨で少し増水しています。また、季節外れの寒気の影響で水温も低め、アマゴが捕獲するカゲロウのハッチもありません。同行者と共に3時間近く、上流へ向けて釣り上がりましたが、釣果はゼロ。足下まで寄せたアマゴが2匹でした。余りに久しぶりの釣行だったので、釣れなくても十分に幸せな気分になれる釣行でした。
車に戻ると満天の星空。Sony DSC-RX100で北斗七星を試写しました。三脚固定で30秒の露光、f/2.0、換算28mmの広角端、ISOの設定を変えながら撮影しました。上の画像はISO 1600。
ISO 3200まで上げると暗い星が写り、明るい星が目立たなくなるので、どこに北斗七星が写っているのか見慣れた人でないとわかりません。
ISOを800まで下げると星座を構成する明るい星が際立ちます。周囲に光害がなく、月明かりもないので、右下にある樹木も暗い影になっているだけ。
筆者 様
何時も乍ら、筆者様の風景写真は「すっきりと澄んだ」写真ですね。私非常に好きです、この様な写真。それと「北斗七星」の写真、初めて見ました。子供の頃は理科等で習った帰国がありますが、考えて見たら中々空を見上げる機会もなく、久々に写真で見せて頂いたのは感謝です。歳のせいか、空にこの様な綺麗な星座が有るのを忘れていますね。感謝です。
Jim,
風景写真はSony DSC-RX100の得意分野のようです。絞りをf/4~5ぐらいにすると遠近感を表現することができます。
今回は釣行と星撮りを兼ねていますが、星を見るためだけに夜中に光害の影響が少ない山へ出かけたりします。天文少年だった頃から他の人が星を見ないので、私はなんであんなに綺麗なものを見ないのか、不思議に思っていました。しかし、周りの人全員が、夜中に山に出かけて星を見ていたら、これも気味悪いかもしれません。
筆者 様
SONYのカメラは、良さそうですね。私の場合、風景写真が多いので、筆者様の機種を調べて勉強したいと思います。
確かに、皆が皆、夜夜中に山に登って星を観察したり愛でたりして、天空ショーに夢を馳せたら、それこそ異常ですよね(笑)。でも、確かに夜空の星の美しさは、たまに眺めてみて思いを馳せるのも良い事だと思います。何かいつも下を向いて歩いている様な気がしますので。
Jim,