インスタンブールで開催された2012年度FIA授賞式に不本意ながら出席したこの男前ドライバーはネクタイ着用の慣例を無視したとか。
受賞した他のドライバーやチーム関係者、FiA役員たちはほぼ全員が慣例に従い、蝶ネクタイかネクタイとスーツを着用しています。
司会を務めたDavid Coulthardはスカートをはいている。Kimi Räikkönenはまた、クルサードにお説教されたかもしれませんね。「お前こそ、なんだその格好は!」とか言い返していそう。
画像はF1 Fanaticから借用しました。
追記:
F1復帰後、初優勝したアブダビGP終了後、ロータスのスタッフ全員にプレゼントしたと言われている、”Leave me alone. I know what I’m doing”(「そんなこと、言われなくてもわかってるからほっといてくれ」)サイン入りTシャツを先ずはヨーロッパ限定でこちらのサイトで一般に販売開始したそうです。上のパーカーは€34.90。他にも”Yes, yes, yes, I’m doing all the time. You don’t have to remind every second”(「いつもやってるで、何回も同じこと言うなよ」と書かれたシャツ、ニット帽も販売されています。これら台詞はレース中にお節介な指示を送るスタッフに対して無線で返答したときのもの。Tシャツは€24.90、ニット帽は€19.90。
公の場所ではこんな型破りなことを平気でするライコネンですが、今年シンガポールGPの宿泊先のホテルでは、ありきたりの記念撮影に無視せず応じてくれました。カメラの回っていない場所での真摯な対応…それがライコネンの魅力なのかもしれません。益々この男前が好きになりました。