今週末、メルボルンで開幕する2012年度F1グランプリ。イギリスのSky Sports F1 HDが公開した動画にシンガポールGPで撮影したと思われるカットがいくつか登場します。残念ながら日本ではSky Sports F1 HDの番組を受信することはできないみたいです。
新しいiPadの発売よりもF1開幕戦の方が気になります。
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今週末、メルボルンで開幕する2012年度F1グランプリ。イギリスのSky Sports F1 HDが公開した動画にシンガポールGPで撮影したと思われるカットがいくつか登場します。残念ながら日本ではSky Sports F1 HDの番組を受信することはできないみたいです。
新しいiPadの発売よりもF1開幕戦の方が気になります。
Software UpdateからSafari 5.1.4がダウンロードできるようになっています。5.1.4の主な改良点は以下の通り。ダウンロードしたSafari 5.1.4のファイルサイズは46.4MBありました。
上記改良点の中で私がSafari 5.1.3で不具合を確認していたのは#7の「HTML5動画閲覧時に画面が暗くなる問題」ですが、このアップデートで修正されたようです。
今朝の「新しいiPad」発表直後にiTunes、iPhoto、GarageBandなどいくつかのMac OS用ソフトウェアが更新されたのでSoftware Updateからダウンロードしてみました。
アップデートの内容は詳しく記載されていないので、実際に使ってみなければ何が変わったのかがわからないという状況は相変わらず。アップデートする前から選択できたのかどうかよくわかりませんが、AACファイルの種別が128/192/256 kbpsから選択できるようになっています。(上のスクリーンキャプチャー)
少し前から手持ちのCDをApple Losslessの形式で上書きしながら大量にiTunes Libraryに取り込んでいます。すでに再インポートした大きな楽曲ファイルの一部が、Apple LosslessのままiPhone 4に同期され、iPhoneのスペースが不足するようになりました。32GBの容量がいっぱいになり、iOSアプリケーションのアップデートする余地すらなくなりました。そこで不要なアプリケーションを削除してアップデートできる空きスペースを作って対処した結果が上の画像。
Free 3.5GBでは心許ないので、256 kbpsを選んで”Convert higher bit rate songs to…”にチェックを入れてみたところ、オーディオファイルの容量を圧縮し、iPhoneのスペースを節約することができました。ヘッドフォンで聴いている限り、音質はさほど変わらないと思います。
その音質ですが、AirMac Expressと真空管アンプ、バックロードホーンスピーカーの組み合わせてApple Lossless形式の楽曲を聴いてみたところ、iTunes 10.6では音質が若干改善されているような気がします。ボーカルなどの中音に厚みが増したようじ感じます。
東京からやって来る甥の就職祝いにプレゼントすることになった第6世代iPod nano 8GB (PRODUCT) REDが届きました。
お祝いを兼ねて宿泊したホテルモントレ京都で開梱。ケースがG4 Cubeのようにも見えます。中にはApple EarphonesとDockコネクタ用USBケーブル、クイックスタードガイドが付属。
ホテルの立体駐車場係員の方は最低地上高をメジャーで調べ、車体に傷が付かないことを確認してくれました。係員の方は元マツダの社員だそうで、ロータリーエンジンのマツダ車にはとりわけ親切に誘導してくださいます。
iPhoneユーザーの甥はiPod nanoを腕時計として使うだろうと思い、(PRODUCT) REDに似合いそうなiWatchz Carbon (White Stitching)も急遽、駅前の量販店で入手しました。クリップ部分の素材はアルミの艶消し塗装、バンド部分は表がカーボンファイバー、裏がレザー調?になっています。
なかなか格好良い。しかし、バンド部分をよく見ると、
曲がっています。上下共に右の方に弧を描くように曲がっています。こんな「まがい物」ではなく「曲がり物」をお祝いにすることはできないので、駅前の量販店で交換してもらうことにしました。
翌日、ホテルで豪華なバイキング(Buffet)スタイルの朝食を済ませてから、駅前の量販店を再び訪問し、もう一つあった同じ色の商品と交換してもらおうと、封を開けてもらうと、バンドがもっと曲がっている。ひょっとしたら腕にバンドが沿うように意図してあるのかもしれないと言うことで、その場でメーカーに確認してもらいました。結果は二つとも不良品ということで、同じiWatchzのQ Collectionのブラックに交換していただきました。
烏丸三条にあるホテルモントレ京都、最上階に会員制のスパ(天然温泉)があり、宿泊ビジターは¥1,725で利用できます。京都市内のホテルに宿泊した記憶がないので、今回が初めての体験かもしれません。
裏側シャッターが開いていたFerrariピット内の様子。
マシンは二台あるようです。どこから持ってきたのだろう。
雨のため出走を断念したLotus 100T。
ボブスレーのようなコックピット。
テレビ中継でもこんな所は見たことがない、コントロールルームも一般公開されていました。モニターに映っている映像は拡大すればトラック路面に落下したパーツの破片も確認できるそうです。
右手に最終コーナーからホームストレートを肉眼で見渡すことができます。
「立ち止まらないでください」の注意書きがありましたが、人がほとんどいないので、名車をコントロールタワーからこっそりと流し撮り。
予定では日曜だけ鈴鹿に行こうと思っていたのですが、日曜は雨の天気予報だったので、仕事のスケジュールを調整して土曜も鈴鹿サーキットに行けるようにしました。おかげさまで二日間、モータースポーツ観戦を堪能し、普段は立ち入ることすらできない場所でサーキット施設を見学することができました。無料で入場することができ、Quaker State担当の方から「お土産」までいただきました。「お土産」の内容については後日、レポートします。
ありがとうございました。
午後から予報通りに雨が降ってきました。レンズもボディーも防滴防塵ではないので、ジッパー付きビニール袋に穴をあけてネックストラップを通し、簡易防水カバーを作ってみました。この簡易防水カバーの上からさらにマイクロファイバークロスを巻き付けました。ワックスが塗布してあるDomke® F-6はこの程度の雨なら濡れても大丈夫。
Formula Nippon Round “0”は激感エリアで観戦+撮影しようと、また戻ってきました。屋根があるホームストレート前グランドスタンドとピットの上には大勢の人がいますが、ここはご覧の通り、物好きな人が私を含めて数名のみ。
被写体までの距離を考えてシャッタースピードは弱気な1/200秒。もっと速度を落としても良かったと後悔。
シンプルなラインで構成されたデザインのFポンマシンは横から見るとなかなか綺麗。
With You Japanと書いてある方が佐藤琢磨のマシン。今年はインディーに加えてFormula Nipponでもスポット参戦することが決まりました。
テスト走行ではなくRound “0”ですからオーバーテイクもあります。
パドック3階の観客席に戻り、日曜だけ出走したFerrari F2003を流し撮り。ノーズの部分が切れてしまった、本日の痛恨の一枚。思っていたよりも速く通過したのでシャッターを切るのが遅れました。ドライバーは田中哲也。
Burton Wheelie Overnightは鈴鹿でデビューとなりました。
自宅から鈴鹿サーキットまでは渋滞がなければ1時間半から2時間の距離ですが、サーキットから車で10分ぐらいの立地にあるルートイン鈴鹿の部屋が取れたので予約していました。
ホテルが近いのでゆっくりと朝食を済ませてから会場に到着すると午前10時前。Formula Nipponテスト走行はすでに終わろうとしていてマシンがピットに戻るところでした。この日は午後から雨が降るとの天気予報で、アーティスティックな写真が撮れるのではないかと期待しつつ雨具の準備は万端。上の画像はドリフト走行中のMazda RX-8。
パドックエリアから2コーナーの内側にある激感エリアへ行ってみました。ここもF1開催時は関係者かプロのカメラマンしか入れない場所です。
昨日は流し撮りに手こずった二輪も今日は慣れました。(実はフォーカスポイントが中心ではなく左にずれていたことに気付かずに撮影していました。)上の画像はYamaha YZR500に乗る河崎裕之選手。
上の二枚の画像を見て初めて気付きました。ライダーはスーツの色をマシンの色に合わせている。人馬一体という言葉がありますが、二輪の場合は特にライダーがマシンの一部として同化しているように思います。
早目の昼食はパドックエリア、センターハウス内にあるカフェテリアSUZUKA-ZEでイカとエビの醤油バターライスとカレーうどん。特に高くはないのに食器などに拘りがあり、美味でした。
「F1レジェンドデモラン」の次は「夢のF1競演中嶋悟(Lotus 100T) x 星野一義(Williams Honda FW11)」
「F1レジェンドデモラン」に登場した1989年製のマシンLotus 101よりもこちらの中嶋悟氏所有の1988年製Lotus 100Tの丸みを帯びたボディーの方が格好良いと私は思います。
流線型のボディーは格好良いけれど安全面を考えると現在の発想では許容されないデザインなのでしょう。
Williams Honda FW11はLotus 100Tよりも年上の1986年のツインターボ搭載のマシン。車体横に出っ張ったサイドポンツーンから潜望鏡のように突き出たものはエアインテーク。ここから吸った空気がターボチャージャーへと導かれるそうです。
26年ぶりの対決を誰よりも楽しんだのは見ている我々ではなくご本人お二人だったのではないでしょうか。
お二人は親子で登場。対決の前後に座談会もありました。
「D1エクストリームデモ」(ドリフト走行)を終えてピットに戻ったLexusのマシン。
日が落ちる頃に逆バンクに移動して「8耐&SUPER GTトワイライトデモ」を撮影。ナイトレースの撮影は得意としている筈でしたが、照明が暗い鈴鹿サーキットではピントが合わせ辛く、ノイズまみれの画像になってしまいました。
マシンが突然停止したと思ったら、ファンサービスでした。
見所満載で非常に楽しい「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」一日目でした。
長いエスカレーターで地下に下りてパドック方面へと向かう地下道を進むと壁に面白い表示板がいくつかありました。グリッドウォーク中なので上のコースから爆音は聞こえません。
トンネルから出たところ。逆バンクから見えていたあの建物。普段はパドックパス所持者かチームやスポンサー企業の関係者、各チームの招待客しか入れない場所です。
午後2時から始まる「F1レジェンドデモラン」の開始までは、パドックイベントエリアでエンジンオイルなど、ケミカル品のメーカーブースを訪問。Penzoil、Quaker Stateのブースに長居しました。出展企業社員の方と親しくなり、土、日の二日間にかけてこんなに貰っても良いのと思うほど貴重な販促品などをいただきました。詳細は後日、レポートします。
ホスピタリティー・テラスはこちら。こんなところまで我々のような一般客に開放するのはこの週末だけ。
関係者というか、主催者側から見たホームストレート。こんなところに居ること自体が貴重な体験です。
佐藤琢磨、カートに乗って登場。
1989年のF1マシン、Lotus 101に乗るフランス人元F1ドライバーのJean Alesi。
ランボルギーニ製エンジンを搭載した1990年のLarrousse LC90に乗る鈴木亜久里。90年の日本グランプリでは3位表彰台。
1992年製Minardi M192に乗る大阪出身の元F1ドライバー、中野信治。
1989年製McLaren MP4/5を操る佐藤琢磨と同じ1989年のマシン、Lotus 101のJean Alesi。こんな写真も二度と撮れないことでしょう。
流し撮りをもう一枚。
天気予報によれば、土曜は晴れ、日曜は午後から雨。雨具とBurton Wheelie Overnightをトランクに入れて午前7時半頃に鈴鹿サーキットへ向けて出発。傘はサーキットスタンド席では使用できません。
渋滞を避けようと、新名神から東名阪自動車道、亀山IC手前のハイウェイオアシスETC専用出口を初めて使用することにしました。
ETC料金ゲートを通過した後、道に迷い、亀山ICで下りるよりも余計に時間がかかりました。鈴鹿ICで下りるよりはましだったかもしれません。
鈴鹿サーキットに到着したのは10時半頃、南ゲートから入場。観覧車「サーキットホイール」の塗装が新しくなっていました。
二輪の「8耐・全日本テスト走行」には間に合わず(予想通り)、ヘアピンカーブへ。上の写真はF1開催時に仮設スタンドが設置される辺りに立って撮影しています。
11時から始まった「Super GTテスト走行」には間に合いました。モータースポーツ写真撮影は久しぶりなので、先ずは高速シャッター(1/1000秒)で手慣らし。
感覚を取り戻したところで一気に1/100秒にシャッタースピードを落とし、110R通過後に減速するマシン二台が横並びしたところを流し撮り。ピントが合ってる方の手前のマシン、サイドマフラーから火、吹いています。
暫くすると汗をかくほど気温がどんどん上昇したので、Barbourのジャケットは脱いでいます。
前方から撮影する時はカメラのシャッタースピードを上げて。
Super GTのマシンは後ろから見るとリアウィングが不格好。
11時半頃から始まった「2日間限りのWGP & Moto GP復活」、二輪の撮影は慣れていません。
ヘアピンに集まったカメラマンの前で前輪を浮かして後輪走行するKevin Schwantz。「ヘアピンのおばちゃん」の話によれば、午後からはもっと人が増えるだろうとのこと。
CoCo壱番屋でカレーをテイクアウトしてホームストレート前のグランドスタンドで昼食。「スペシャルグリッドウォーク」は大盛況。ホームストレート逆側パドック上の観客席にも人がいます。午後からはあっちの方に行ってみよう。こんな日でなければパドックに行く機会はないはず。
F1公式サイトで2012年度F1日本グランプリのチケットが発売されました。今週末の3日と4日に開催される予定の「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」の会場で先行販売されると思っていたら、先にF1公式サイトですでに発売になっています。しかし、F1公式サイトの方は割高なので、感謝デーの会場でパスワードを入手して「鈴鹿F1チケットサイト」にアクセスするか、3月5日以降のローソンチケット独占先行販売を利用するか、あるいは3月25日以降に鈴鹿サーキットのサイトから購入した方がお得です。
私は今のところ、昨年同様、金曜日券を購入し、予選と決勝はテレビで観戦する予定です。
日本語では「ペンチ」、英語では”pliers”、何でも掴める便利な万能工具というイメージがありますが、物を掴むことよりもKNIPEXのペンチはピアノ線などの硬線を切断する能力が特に優れています。私の用途は針金を曲げたり切断したりですが、万能工具は意外と出番が多くはありません。
ピアノ線なら2.2mmまで切断可能であるとプラスチックコーティングのハンドルに印字してあります。
全長が200mmで私の手には少し大きく感じます。2.0mmのピアノ線切断能力がある全長180mmのモデルもありますが、私の手にはそちらのサイズの方が馴染むかもしれません。材質はオイル焼き入れ焼き戻し処理済みの高級特殊工具鋼。
錆はなかったのですが、先日、入手したアストロプロダクツの防錆潤滑浸透剤、「スリップルブ」をスプレーで塗布しておきました。潤滑油としても機能するので、ペンチの動きがより滑らかになりました。