「F1レジェンドデモラン」の次は「夢のF1競演中嶋悟(Lotus 100T) x 星野一義(Williams Honda FW11)」
「F1レジェンドデモラン」に登場した1989年製のマシンLotus 101よりもこちらの中嶋悟氏所有の1988年製Lotus 100Tの丸みを帯びたボディーの方が格好良いと私は思います。
流線型のボディーは格好良いけれど安全面を考えると現在の発想では許容されないデザインなのでしょう。
Williams Honda FW11はLotus 100Tよりも年上の1986年のツインターボ搭載のマシン。車体横に出っ張ったサイドポンツーンから潜望鏡のように突き出たものはエアインテーク。ここから吸った空気がターボチャージャーへと導かれるそうです。
26年ぶりの対決を誰よりも楽しんだのは見ている我々ではなくご本人お二人だったのではないでしょうか。
お二人は親子で登場。対決の前後に座談会もありました。
「D1エクストリームデモ」(ドリフト走行)を終えてピットに戻ったLexusのマシン。
日が落ちる頃に逆バンクに移動して「8耐&SUPER GTトワイライトデモ」を撮影。ナイトレースの撮影は得意としている筈でしたが、照明が暗い鈴鹿サーキットではピントが合わせ辛く、ノイズまみれの画像になってしまいました。
マシンが突然停止したと思ったら、ファンサービスでした。
見所満載で非常に楽しい「鈴鹿サーキット50周年ファン感謝デー」一日目でした。