Singapore GP 2009 Early Bird Tickets

シンガポールGPのチケットの売れ行きが芳しくないようです。各カテゴリーで座席数の50%が売れるまではこれまで早割価格として来ましたが、方針を変更して、早割価格でチケットを購入できるのは7月31日までと改めたようです。現時点で早割価格で購入できるカテゴリーは、Padang、Pit、Stamford、Turn 1とTurn 3です。

そもそも早割とは早期にチケットを購入する人に対する特典であるはずですが、いつまで経っても50%が売れないとなると、ずっと早割価格が適用されることになってしまいます。また、売れていないという事実も公表してしまう訳で、これでは好ましいマーケティングとは言えません。

去年の今頃は確か、完売間近でしたが、今年は不況の影響か、外国人の観戦客が少ないようです。マリーナ地区のホテルもまだ空室があります。

私の所にはまだチケットが届きません。去年は7月初旬に到着しました。チケット購入時の確認メールでは7月以降に宅配で発送すると書かれていましたが、公式サイトのFAQを見ると、いつのまにか、8月以降に変更になっています。

RafflesとMarinaグランドスタンド席はTurn 14の変更に伴い、調査中ということでしたがまだ、チケットは発売されていません。

Formula Nippon Round 5

OLYMPUS E-520: 1/100, f/13.0, ISO 100

シケインQ2席に陣取ったのが原因なのか、技術的に未熟なだけなのか、あるいはカメラの設定を間違ったのか、流し撮りはことごとく失敗しました。この写真だけ、きれいに流れています。

OLYMPUS E-520: 1/1250, f5.6, ISO 400

右上から左下に斜め方向に移動する被写体の流し撮りは私にはできません。これが失敗の原因?手ブレ補正をオフにした方が良いのでしょうか?

RICOH CX1: 1/470, f/4.4, ISO 80

こちらはRicoh CX1で撮影。EASYモードで簡単に撮れます。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/2000, f/5.0, ISO 200

E-P1パンケーキならならこんな感じ。小さくてよくわかりません。流し撮りも試してみましたが、ちょっと無理があります。

OLYMPUS E-520: 1/1250, f/5.6, ISO 400

珍しく金網ではなくマシーンにピントが合っています。

OLYMPUS E-520: 1/1250, f/5.6, ISO 400

流し撮りは諦めて普通に高速シャッターで。F1マシーンと比べると、エンジン音が控えめです。

OLYMPUS E-520: 1/640, f/6.3, ISO 200

ピットに戻って行くマシーン。この写真もQ2席から撮影しています。

帰りは東名阪鈴鹿ICまで、市内の道路が渋滞しました。名古屋方面に向かう車がほとんどで、逆方面に向かう私たちは、亀山ICか国道1号線で土山方面に向かった方が早かったかもしれません。

Pit Walk

OLYMPUS PEN E-P1: 1/800, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70
OLYMPUS PEN E-P1: 1/800, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

ピットウォークは当日券を購入して列に並びました。トンネルから出れば真夏の日差しが照り付けます。腕が真っ赤に日焼けしました。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/800, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

このマシーンはFCJに参戦です。オリンパスブルーという言葉がありますが、私は赤の方がきれいに写ると前から思っています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/500, f/8.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

M.Zuiko Digital 17 mm F2.8(パンケーキ)は20 cmまで寄れるのでマクロ的な使い方もできます。露出補正がたまたま合っています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/1000, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

これは何でしょう?給油時にホースを吊るすものでしょうか。この写真は誤った露出補正で暗く写っていたのでiPhoto ’09で補正(Enhanced)しました。

RICOH CX1: 1/32, f/3.3, ISO 92

ガレージ内ですが、ISOが上がりません。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/800, f/10.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

Grid Girls! この写真はリサイズしています。小心者の私はこれ以上近づけません。

Suzuka Circuit Renovated

Olympus PEN E-P1: 1/800, f/9.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

グランドスタンド、名前の通り大きくなっています。露出補正-0.70は前の設定が残っていました。ずっと気付かずに撮影することに…あまりに暗いのでiPhoto ’09で補正(Enhance)しました。

Olympus PEN E-P1: 1/640, f/9.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

GPエントランス、F1開催時と比べると決勝日なのに人が少ないです。

RICOH CX1: 1/760, f/4.1, ISO 80

R8と比べると、CX1は画質がさらに改善されているように思います。レンズは同じはずですが。

Olympus PEN E-P1: 1/640, f/8.0, ISO 200, Exposure Bias -0.70

E-P1のシャッター音、気に入りました。ミラーがあるE-520よりも軽快、コンデジのR8/CX1よりもしっかりとした音。

RICOH CX1: 1/1150, f/5.0, ISO 80

VIPスイート、リッチな人が観戦する場所。

RICOH CX1: 1/760, f/5.0, ISO 80RICOH CX1: 1/760, f/5.0, ISO 80

メインストレート、時計回りですから手前の方に向かって進みます。RICOH CX1で撮影した写真はすべてEASYモード。思いの外、きれいに撮れています。失敗写真がありません。

RICOH CX1: 1/870, f/5.1, ISO 80

新たに公開されたQ2席(シケイン)ドリンクホルダー付き個別シートになっています。Q2上段はグランドスタンドの次にお高いようです。フォーミュラニッポン開催中は自由席になっていました。

RICOH CX1: 1/1070, f/5.0, ISO 80

最終コーナーの辺り。こちらはベンチシート。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/400, f/7.1SO 200

シートの色までシルバーで統一されています。

OLYMPUS PEN E-P1: 1/500, f/8.1, ISO 200

グランドスタンドV-2席、ここも結構直射日光が当たって暑そう。E-P1の液晶モニターは晴天時の屋外では少々、見辛いので、輝度を最も明るく設定しました。暗い屋内に持ち込むと逆に眩しいぐらいに明るいです。自動的に光量を感知して調節してくれれば良いのですが。屋外での見易さはドット数とはあまり関係がなさそうです。92万ドットのCX1も同じように、晴天時屋外は少々、見辛いです。

Olympus PEN E-P1: 1/500, f/8.0, ISO 200

露出補正が設定されていることにやっと気付きました。

Olympus PEN E-P1: 1/800, f/7.1, ISO 200

「大観覧車ジュピター」は改修していません。観戦券でこの観覧車に搭乗することができました。この写真、本日のベストショットの一枚?

Formula Nippon Round 5—Let's Go To Suzuka!

P7120058予約特典のフォーサーズアダプター(MMF-1)はまだ届かないので、Olympus PEN E-P1の動体試し撮りはできませんが、鈴鹿に行くことにしました。雨も降りそうですが…

観戦チケットはe+でオンライン購入手続きをして、「払込・受取票」をプリントアウト、近くのセブンイレブンで引換券を発券してもらい、鈴鹿サーキット入場ゲートで観戦券と引き換えるという手順です。決勝日前日に予約して購入したことになります。当日券よりも一人当たり1,500円安くなります。

持参するカメラはOlympus E-520ダブルズームキットと、PEN E-P1パンケーキセット、そしてRICOH CX1です。E-520はI.S.2、シャッター速度優先に設定、流し撮りモードです。E-P1は会場の様子を撮影するスナップ用。入手後1週間が経過しましたが、屋外で使用するのは今回が初めてです。

午前7時起床、久しぶりにMazda RX-8をガレージから出して8時前に出発、近所のガソリンスタンドで給油後、名神高速道路草津JCTから新名神に入り、土山サービスエリアで休憩。新名神亀山JCTから東名阪自動車道を鈴鹿IC方面へ。東名阪に合流した時点でナビが目覚めました。インターチェンジを降りてからはナビ通りに進行するつもりでしたが、途中で「鈴鹿サーキット直進」の看板を持って案内する人が…渋滞緩和が目的のようで、かなり遠回りしたものの渋滞は全くなかったです。サーキットに非常に近い駐車場(遊園地プールのすぐ隣)に車を停めることができました。サーキットに到着して撮影した一枚目の写真のExifデータを見れば撮影時刻10:08になっています。休憩時間などが30分はあるので1時間半ぐらいで到着したことになります。こんなに気軽に短時間で来れるのならもっと、頻繁に通わなければ。

Fuji Speedway Gives Up Hosting Japanese GP

DSC02615去年から鈴鹿と富士で隔年で交互に開催することになっていた日本GPですが、トヨタ傘下の富士スピードウェイ株式会社が来年度以降の開催を断念したそうです。公式サイトのプレスリリースで正式に発表されました。ということは来年以降は毎年、鈴鹿にF1が戻ってくると思って良いのでしょうか?来年の日本GP開催地については正式発表がありません。

断念した理由は第一に経済情勢ですが、交通の便についても触れています。やはり、富士スピードウェイは交通アクセスに問題があり、その埋め合わせをしようとすれば莫大な費用がかかるということでしょう。

来年も再来年も鈴鹿ということであれば、今年はシンガポールGPの翌週に開催される日本GPはおとなしくテレビ観戦にしておこうかと思います。来年からは韓国の僻地でもF1が開催されるようです。富士の代わりに韓国となれば、今年は無理をしてでも鈴鹿に行っておいた方が良いのかもしれません。鈴鹿は地元のように近くて気軽に行けます。

The Straits Times

1845年7月15日に最初の新聞が発行されたという、シンガポールで最も古くからある英字新聞の一つ、The Straits TimesがiPhone/iPod touchで購読することができます。そんなことは知らずに、これまで私はWeb版を読んでいました。

iPhone/iPod touchに最適化してあるので読みやすいです。無料で広告もほとんどありません。左の記事にはSingTelが掲載しているiPhone 3Gの広告しかありません。(写真には、iTunes Storeへのリンクが張ってあります。)

それにしてもBrawn GPのJenson Button、快調です。iPhone 3GとMacBook Air、それにRICOHのコンデジ(GR Digital II)まで持っているという、Jessicaも嬉しそう。(今回もテレビ中継で大きく映っていました。)

豚インフルエンザは「何処吹く風邪」と無視してスペインGPは予定通りに開催されました。豚インフルエンザの脅威に対しては、過剰反応するか、全く反応しないかのどちらになるようですが、F1主催者は後者を取ったようです。秋になって再び、猛威をふるうと困るのですが。

Spanish GP and Swine Flu Outbreak

来週末にバルセロナで開催される予定のスペインGPですが、F1史上初の観客ゼロで行われるかもしれないという危惧があります。カタルーニャ地方はヨーロッパ大陸で豚インフルエンザ(H1N1)の感染報告件数が最も多い、そのような場所に7万人が集まるスポーツイベントは感染の危険性を高める恐れがあるので、中止にすべきか観客ゼロで行うべきと遠回しに示唆した発言がドイツの厚生相からありました。

過剰反応であるとする、地元アロンソのファンはこの発言に対して怒っています。主催者側から現時点では何の発表もないようですが、判断が難しいところだと思います。一人でもF1 観戦客から感染が確認されれば、スペインGP以降のヨーロッパラウンド、そしてシンガポール、日本、ブラジル、アブダビで、感染者が確認された地域でのF1開催が危ぶまれることになりそうで、そうなればスペインGPの開催を決定した主催者と関係者に批判が集中するかもしれません。

F1公式サイトは豚インフルエンザに関しては今のところ、無視しているようです。それが妥当な方針かもしれません。感染の恐れがあるという理由でイベントを中止あるいは大勢の人が一つの場所に集まらないようにするのなら、F1だけではなく、スポーツイベント、コンサート、お祭りなどのあらゆるイベントは中止すべきであり、人が集まるあらゆる施設は閉鎖しなければなりません。公共交通機関も。それでは普通の生活や経済活動が成り立たなくなります。

Three-Day Early Bird Walkabout Tickets Sold Out

4月20日からS$168で販売されていた、3日間通しの早割Walkaboutチケットが完売とのことです。売れ行きが良いと見るか、悪いと見るかは意見が分かれるところですが、去年と比べれば芳しくないのではと私は思います。早割チケットが完売とのことで、言い方を変えれば発券されるチケット総数の50%がやっと売れたということです。(一部の「無作為に選ばれた?」人は3月下旬から購入可能でした。)

Singapore, 24 April 2009 – The S$168 three-day early bird walkabout tickets for the 2009 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX are completely sold out just four days after being launched for general sale.

今後は通常価格のS$188で残り50%分の販売が続けられます。Bay Grandstandのチケットはまだ早割で購入できるようです。去年は確か、2月14日発売後、サーバーが一時ダウンしていましたが、Bay Grandstandのチケットはもっと早い時期に連番での複数チケットの購入が不可能な状態になっていたように記憶しています。

4月9日から発売されている高価な指定席の方は、もっと売れ行きが悪そうです。Bay Grandstandの隣、Turn 16からTurn 17、席によっては遠方にTurn 18も見える、Esplanade Waterfront Grandstand以外の席がまだ50%売れてないようです。

Hotels in Singapore

2009年9月24日〜28日までのシンガポールGP 2009開催期間中のホテル、特にFragrance系列のお得なホテルがBOOKING.COMで多数ヒットするようになっています。世界同時不況の影響か、今年は外国人の観戦客が去年よりも少ないかもしれません。となれば、ホテルの客室稼働率は下がる筈です。去年は75%の客室稼働率だったとか、どこかの記事で読みました。今年はホテルの客室稼働率がもっと下がるとなると…ホテルは慌てて予約しなくても良いのかもしれません。

毎年、人気がないマレーシアGPは去年よりもさらにチケットが売れ残ったそうです。今週、開催される上海はどうなのだろう?

4月20日のBay GrandstandとTurn 3 Grandstand、そしてWalkaboutチケットの一般発売以降は、満室になるホテルが増えるかもしれません。去年はこの時期、安くて便利なホテルを確保するのがたいへん困難でした。

(4月21日追記)Bay Grandstand、Walkaboutなどのチケットが昨日、発売になりましたが、BOOKING.COMで予約できるホテルは相変わらず空室が多数、残っているようです。やはり、私たちを含め、外国人観戦客が減っているのでしょうか?

Additional Seats To Be Released At Turn 3

4月9日に観戦チケットの一部(WalkaboutとBay Grandstandを除くグランドスタンド)が一般発売となりました。当日午後6時の時点で売り出したチケットの20.7%が売れたとか。これには3月下旬から開始した試験販売分も含まれると思われます。

Turn 3はピットレーン出口付近のコース改修のため、未発売だったのですが、4月20日から早期割引(S$988)でWalkabout、Bay Grandstandのチケットと共に発売になるそうです。

写真は去年のTurn 3です。手前に見えるのはEast Coast Parkwayだと思います。

Turn 14もコース改修となります。そのため、MarinaとRaffles Grandstandのチケット発売時期は未定のようです。価格も明らかにされていません。

Singapore GP—Accommodations

シンガポールGP2009の宿泊先ホテルの手配が完了しました。今年も国境越えのジョホールバルにある、Puteri Pacificを予約するつもりでした。しかし、今年はこの時期でもシンガポール市内で空室があるホテルが多数、残っているようで、この一週間ほど、海外のホテル予約サイトをずっと監視していました。

BOOKING.COMを見ていると、四つ星でサーキットから徒歩圏内なのにシンガポールGP開催期間で一泊一万円台がありました。ジョホールバルの高級ホテルに泊まって片道だけタクシーを利用した場合(MYR270+S$40)と比べると、ほぼ同額かさらに安くなる料金です。これは検討してみようということで、ホテルの情報を集めました。その日の夜に再度、BOOKING.COMで検索してみると、その同じホテルの同じ料金プランでの価格がいつの間にか4倍近くに跳ね上がっています。サーキットに近い普通の四つ星クラスの相場に戻っていると言った方が適切かもしれません。

がっかりしました。やはりホテルは国境越えのPuteri Pacificか…と断念しました。去年の実績もあるPuteri Pacificは素晴らしいホテルだと思います。イミグレーションからも近いし、シンガポール行きのタクシー乗り場のすぐ隣という立地に加えて、客室は快適でサービスも一流ホテルそのものでした。

翌日、釣りに出かけた日は、観戦チケットの一般向け早割販売の一部が始まる4月9日の前日に当たります。何としてもこの日のうちに確保しなければならないと考えていました。BOOKING.COMで同じような目玉商品がないかどうかチェックしていると、ありました。MRT City Hall駅から東西線で西に二つ目のTanjong Pagar駅から徒歩3分ほどにある、四つ星ホテルが一泊S$160です。サービス料金10%と税金7%がかかりますが、それでもこの時期で、マリーナサーキットから歩けなくもない距離でこの価格。今度は即決で土曜と日曜の二泊分を取り敢えず押さえました。(前払いでキャンセル不可です。)

翌朝、「木、金もこのホテルをすぐに予約しろ」とのお告げがあり、寝ぼけ半分でBOOKING.COMにアクセス。無事、同じ格安料金で二泊分を追加で予約できました。そして、午後、確認のために再度、アクセスして料金を確認すると何と残り二部屋(私が予約したときは残り三部屋)で、しかも料金は一泊S$400になっています。僅か数時間の間に2.5倍に跳ね上がっています。このS$400がこの時期の相場ではあると思うのですが。

シンガポールのホテル予約は、まるで博打?これで、観戦チケット、航空券、宿泊先の手配が完了しました。今年は国境越えしなくて済みます。嬉しいようなちょっと寂しいような…

Air Tickets To Singapore Purchased

予約していた成田経由のANAの便は発券、購入せずに、JALの直行便に変更し、先ほど購入手続きを完了しました。ANAと比べると若干高くなりましたが、帰りの便が月曜の早朝ではなく、夜11時ですから、決勝日翌日はゆったり過ごせます。行きの便も午後1時出発です。去年のように夜中に起きて寝不足状態で車を運転せずに済みます。

4月1日発券分から新しい燃油サーチャージが適用され、大幅値下げになったため、航空会社のサーバーはどこも込み合っていました。昨日の早朝はアクセスが困難な状態が続きました。

F1公式サイトにリンクしているWWTEの航空券もJAL等が新しい運賃に変更になっていました。今回は、私は航空会社のサイトからオンラインで直接予約、購入しました。

後はホテルの手配のみ。まだF1チケットが一般販売していないからなのか、シンガポール市内の安いホテルに空室があります。去年はこの時期、選択肢はあまり残っていなかったように記憶しています。

Singapore GP 2009 Timetable

私が知らなかっただけですが、F1公式サイトで2009年シンガポールGPの暫定スケジュールが公開されています。

Friday 25 September
Practice 1: 18:00~19:30
Practice 2: 21:30~23:00

Saturday 26 September
Practice: 19:00~20:00
Qualifying: 22:00

Sunday 27 September
Race: 20:00

時刻はすべて現地時間です。土曜日の予選は去年と同じ午後10時スタート。金曜日の練習走行一回目は午後6時スタートで去年よりも1時間早くなっています。(去年は確か、練習走行は決勝と同じ条件になるようにとの要望を受けて、スケジュール変更で遅くなりました。最初発表された時は4時半スタートでした。)午後6時スタートだと写真撮影に有利です。人も少ないし、動くF1マシーンの写真撮影するなら金曜日です。

Flights To Singapore Reserved

ANAのスーパーエコ割WEBでシンガポール行きの航空券を予約しました。旅程は去年と同じ、木曜日の朝に大阪伊丹発、成田経由のチャンギ行きです。到着は夕方。復路は月曜日の朝に出発で、成田経由で夕方に大阪伊丹着。予約と同時に発券・購入すれば、第1四半期の高価な燃油特別付加運賃(往復で¥25,000)が付加されるので、合計¥77,850になります。スーパーエコ割WEBは予約後、3日以内に発券ですから、4月1日に発券・購入すれば、大幅値下げとなる第2四半期の燃油特別付加運賃(往復¥3,000)が適用となります。航空運賃が同じ場合、単純に計算すると、¥77,850から燃油特別付加運賃の差額分¥22,000を差し引くと、¥55,850となります。(追記:4月1日にANAのサイトにアクセスしたら¥55,880になっていました。)

去年はF1公式サイトにリンクしているWWTEから航空券を2月に購入しました。燃油サーチャージ込みでUS$500ほどでしたから同じような金額になりそうです。今年は航空券のみの販売は推奨していないのか、観戦チケット、ホテルなどとのパッケージ販売になっているようです。その他のパッケージでホテルを選ばずに、航空券のみ検索すると、最安でもUS$800近くになります。(4月1日以降は値下げになるかもしれません。)ホテルとのパッケージなら航空券と合わせてUS$1,000位からシンガポール市内のホテルが選べるようでした。市内のホテルを希望する人にとってはかなりお得だと思います。WalkaboutとBay Grandstand観戦チケットが一般販売される4月20日以降は、安くて便利なホテルが満室になることが予想されます。

私は今年も国境越えのホテルを予約する予定です。四つ星ホテルなのに日本の安いビジネスホテル並みの料金です。宿泊費が安くなる分、移動のためにタクシー代がかかりますから結局は市内の安いホテルと支出は同程度になるかもしれません。しかし、ホテルは快適でリッチな気分が満喫できます。