Making A Hatchet Sheath — Part 4

行方不明となっていた鉈用鞘がワークベンチの奥の方から出て来ました。この鞘は二本収納できるので、鉈と剪定用鋸(Silky Mebae)を入れることに。熊除けの鈴は腰袋に。

実際に作業現場で使ってみると、鞘を固定するベルトが外れて抜き差しする際にベルトが引っかかるので、ベルトを鞘本体に固定する釘を二本打ちました。

Making A Hatchet Sheath — Part 3に戻る。
Making A Hatchet Sheath — Part 1に戻る。

Making A Hatchet Sheath — Part 3

刃こぼれした鉈専用の鞘に小さな穴を空けて針金を通し、熊除けの鈴と共に鉈は腰袋のベルトにぶら下げることにしました。刃を付け直した鉈は切れ味がほぼ復活しました。

右に鉈、左に剪定用鋸(Silky Mebae)の二刀流。これで作業現場で鉈をどこに置いたかわからなくなることもないでしょう。

この出立ちなら万一、熊と鉢合わせになったとしても、戦えそうな気もします。

Making A Hatchet Sheath — Part 4へと続く。
Making A Hatchet Sheath — Part 2に戻る。

Making A Hatchet Sheath — Part 2

前世紀から私の手元にある鉈用の鞘製作を続行します。二枚の杉板を張り合わせた鞘の表面をディスクグラインダーに装着したサンダーで滑らかにすると同時に面取りを施し、先端部分に丸みを帯びせるように加工しました。

そしてジェル状のニスを塗布。

行方不明中の鞘に比べてはるかに軽い鞘がほぼ完成しました。

この鉈をどのように腰袋付きのベルトから吊り下げるかは未定。刃こぼれを修正した刃の切れ味にはまだ満足できていません。

Making A Hatchet Sheath — Part 3へと続く。
Making A Hatchet Sheath — Part 1に戻る。

Making A Hatchet Sheath — Part 1

刃こぼれを修理して新たに刃を付けた年代物の鉈を入れる鞘が見つからないので、自作することにしました。厚み10ミリの杉板端材を使用します。

トリマーを使い、二枚の杉板をおよそ4ミリの深さで切削しました。

木工接着剤で固定。

必要であれば釘またはビスで補強する予定です。

Making A Hatchet Sheath — Part 2へと続く。

Water Leaks From The Shut-Off Valve

大晦日の昨夜に同居人が洗面所に取り付けた混合水栓のシャットオフバルブ接続部の辺りから水漏れしていることに気付きました。下に置いてあったタオルがびしょ濡れで、いつ頃から漏水していたのかは不明。

水道メーターからは検知できない程度の微量な水漏れです。フレキシブルホース接続部のナットを増し締めしましたが漏水は止められず。水道の元栓を閉めて、シャットオフバルブ(止水栓)を取り外し、劣化状態を確認しましたが、問題はなさそう。

止水栓を元に戻してしばらく様子見したところ、今度は床下配管と止水栓の接続部辺りから漏水することを確認しました。かなりの力でナットを増し締めしたら漏水は治ったようです。漏水の原因はフレキシブルホース接続部のナットが緩んでいたことですが、老朽化しているはずの止水栓はいずれ、新品に交換する必要があるでしょう。

Fixing The Wood Stove Stool

同居人が薪ストーブ専用木製スツールの上に立つという誤った使い方をして、バランスを崩し、落下する事故が発生しました。怪我は腕の骨に少しひびが入る程度で済みましたが、2年前に製作したスツールは木目に沿って座面が真っ二つに割れる重症です。

自作したスツールは、構造がわかっているので修理も容易。木工接着剤を割れた部分に塗布して自作のクランプで固定したら直りました。

どこが割れていたのかわからないほど。

直っとるにゃー

同居人の怪我は全治するまでしばらく時間がかかりそうです。

Fixing A Wood Deck — Part 5

kumaさん宅のWRC製ウッドデッキの改修工事が完了しました。この前は仮置き状態だったストリンガーと踏み板が再利用のビスで固定されていました。塗装もご自分でされたそうです。

踏み板二枚の間隔が狭いような気がしますが、WRCなのですぐに腐朽することはないでしょう。落ち葉などのゴミが踏み板の隙間に溜まると水捌けが悪くなるので、こまめに掃除すれば問題ありません。

Fixing A Wood Deck — Part 4に戻る。
Fixing A Wood Deck — Part 1に戻る。

Fixing A Wood Deck — Part 4

Created with blocklayer.com

kumaさん宅のWRC製ウッドデッキ改修工事を続行します。南東側の床はすでに幅が小さくなっており、取り外した2×6材を再利用して、新たに階段を製作します。2×6材を2枚継いだ板をストリンガーとします。階段の幅は800〜1,000ミリなので、ストリンガーは左右に2枚、高低差はおよそ600ミリなので、最上段の床を含めた段数は4段。緩やかな階段図面をblocklayer.comで製図しました。

Created with blocklayer.com

blocklayer.comは木取り図まで製図してくれるので、非常に便利ではありますが、表記がすべて英語になっており、慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。

生成された図面をもとにkuma姉さんが厚紙を使ってテンプレートを作成されました。再利用のWRC 2×6材で製作する踏み板の幅は250ミリ+20ミリ。勾配は緩やかな31º。2枚の2×6材は木製ダボと耐水性がある木工接着剤で接着しました。

糸がほつれて困っていた本革製腰袋をkuma姉さんに修復してもらいました。

どこが修復した部分かわからないほどの出来栄えです。

現場に移動してストリンガー2枚を仮置き。

再利用した束石を少し下げるか、束石の周囲に砂利を敷いたら思惑通りの階段になるはずです。

踏み板も仮置きで、どこにも固定していませんが、ミリ単位の精度で製作してあるので、この状態で使ってもそんなに動かない。

Fixing A Wood Deck — Part 5へと続く。
Fixing A Wood Deck — Part 3に戻る。

Building A Tiny House With A Porch — Part 7

本業が忙しいBig Billさんが小屋作りを再開されました。雛形となる垂木を3本、刻まれました。急勾配は決してお勧めはしておりませんが、屋根勾配は7寸勾配(35º)とし、垂木として使用する材は2×4ではなく2×6材に。棟板は2×8材になります。

桁ではなく垂木にくちばしカット(bird’s-mouth joint)を施す方法なので、屋根はトラス組みとなります。1ミリ単位の精度が要求される刻み作業となるので、ガレージ内での作業を勧めました。

3本目の刻み作業はBig Billさん敷地内で。

Building A Tiny House With A Porch — Part 8へと続く。
Building A Tiny House With A Porch — Part 6に戻る。

Building A Tiny House With A Porch — Part 6

Big Billさんがタイニーハウスの図面持参で来られました。太めの梁を一本、東西に渡し、北に延長する部分にも太めの桁を二本、使うそうです。

長辺側となる東側の壁フレーミングが出来上がったようです。東側は窓が一ヶ所にあり、あらかじめ窓枠となるところはスタッドが短くなっており、水平方向の桟も加工済み。

Building A Tiny House With A Porch — Part 7へと続く。
Building A Tiny House With A Porch — Part 5に戻る。

Table Saw Switch Replaced Again

5月に交換したテーブルソー、トリマーテーブル兼用のスイッチの調子がおかしくなったので、別のトグルスイッチに交換しました。具体的にはオフにしようすると、反応が鈍いというか、何か引っ掛かりがあるようで、この状態では回転する丸鋸の刃やトリマーのビットを確実且つ迅速に停止できず、危険であると判断しました。

20年以上も前に入手した後、工具箱に仕舞ったままの金属製のトグルスイッチを同じ自作のケースに収めました。プレートはベニヤ板の端材を用いて新たに製作しました。

Table Saw Switch Replacedに戻る。

A Bed for Cat ISON

メルカリで購入したらしい床が壊れた、IKEA製人形用ベッド(DUKTIG ドゥクティグ)を修理して組み立てることにしました。

脚部と幕板の接着には木工接着剤と木ダボ、ビスを使用。

製品付属のビスは紛失したそうなので、代わりのビスを代用しました。

木ダボのサイズが違ったのか、ゴムハンマーで叩くと木材の表面が一部、剥がれました。

厚めの合板を床として使用します。

採寸後に合板を丸鋸で切断。

四隅に切り欠きを入れましたが、若干の隙間ができました。

完成したベッドを薪ストーブの近くに設置しました。

クッションを敷いてみると、自分専用のベッドだとわかっているのか、ベッドの上でくつろぐCat ISON。

Cat ISONがやって来てからもうすぐ10年。

熟睡している。

追記:これまで頻繁にポストに埋め込んでいたAmazonアソシエイツの画像リンクが廃止になったようです。Amazonアソシエイツのお知らせ欄に以下のような記載があります。今後は文字列にリンクを張るようにします。尚、楽天市場への商品リンクはこれまでと同様、画像リンクを張ります。

【2023/11/10: アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供終了について】2023年11月10日をもって、アソシエイト・ツールバーの画像リンク作成機能の提供を終了させていただきました。 なお、テキストリンクはこれまで通り作成が可能です。ご利用のお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

Another Wall Shelf

ガレージの壁面に新たな棚を製作して取り付けました。

水平方向に取り付けた角材の向きが上下逆になっている。まあ良いか。立体と向きの把握が苦手な私にはよくあること。

直後にもう一つ、別の棚をすぐ上に取り付けました。

二つの棚は増える一方の鉋を収納することを目的に製作しました。

Building A Tiny House With A Porch — Part 5

厚み12ミリの合板が床全面に張られました。裏側は塗装済みだそうです。北と南の短辺側の壁には窓やドアは取り付けないらしい。合板の上に2×4材を加工した、南北の壁のフレームが出来上がりました。仕事が素早い。

Building A Tiny House With A Porch — Part 6へと続く。
Building A Tiny House With A Porch — Part 4に戻る。

Building A Tiny House With A Porch — Part 4

90ミリ角の土台の上に直交する2×4材の根太が芯芯455ミリ間隔でビス留めされました。ビスは長さ65〜75ミリのものを斜め打ち。

北側から順に土台に載せて固定した根太の上に3×6サイズ(910×1820ミリ)の針葉樹合板が張られました。幅38ミリの根太の上に合板をビス留めするにはかなりの精度が要求されます。根太の上で合板の床材を隙間なく継ぐには2x材の半分である幅19ミリの部分にビス留めまたは釘打ちする必要があります。

南端部分は根太の間隔が短くなっています。薪ストーブは南側に設置すれば床下の強度を確保できるでしょう。

Building A Tiny House With A Porch — Part 5へと続く。
Building A Tiny House With A Porch — Part 3に戻る。