Cedar Shed Gardener — Installing Rain Gutter

Cedar Shed Gardener

小屋に雨樋を取り付けました。

DSC07320

母屋の古い雨樋は廃棄処分にしようと思っていました。屋根の葺き替え工事をした工務店の現場監督に相談すると、まだ使えそうだから、小屋とかガレージにご自分で取り付けたらどうですかと言われ、処分せずにとっておいたものです。保安点検済証のシールが縦樋に貼ってあったので、日本製のものだとばかり思っていましたが、車用の洗剤を使って水洗いしたときに、このシールはプロパンガス用給湯器の保安点検済証であることに気付きました。樋自体はGENOVAのRAINGOと言う米国ブランドの製品でした。

母屋のログハウスは資材をすべて米国から輸入して、アメリカ人ビルダーが建てたと聞いていましたが、まさか樋まで輸入していたとは思いもしないことでした。日本製の資材は電線とガスの配管だけかもしれません。建具はもちろんのこと、ブラインドや薪ストーブ用耐火煉瓦、バスルームとキッチンの蛇口に繋がる水道管まで米国製になっています。

Cedar Shed Gardener

ウェスタンレッドシダー製の小屋に取り付けてみると、軒樋はサイズがぴったり。縦樋は切断して小屋の高さに合わせました。この小屋は土台から腐朽して弱くなったところにシロアリ被害に遭いました。

Cedar Shed Gardener

土台が濡れる原因の一つは、屋根から地面に落下した雨水が跳ね返っていたことです。特に母屋に面する南側は、母屋の軒樋が落ち葉が溜った状態で、正常に機能しておらず、母屋の屋根に降った雨水が小屋の屋根を直撃していました。その雨水が地面に落下して跳ね返り、コンクリートブロックの基礎と土台を濡らしていたのです。

小屋に雨樋を取り付けることにより、跳ね返りによる水害は防ぐことができると思います。

作業の難易度:5段階で3

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.