Making Another Shelf in Wood Carport

木製カーポート内に端材置き場を製作したら、使い勝手が良い棚が不足したので、南側壁面に新たに棚を製作しました。

斜めの木口はすべて45ºで切断する作り慣れたいつもの棚。

筋交部分は切り欠きを入れました。

棚板は2×4の廃材を再利用したので厚みが38ミリもあります。

洗車時に使用するケミカル類を主に置きました。

木製棚の製作難易度:5段階で2

Scrap Wood Storage — Part 2

WRCの柱に深さ10ミリの切り欠きを入れて、大引きをビス斜め打ちで固定しました。高さ60ミリの根太は428ミリの間隔で4本。西の壁側に高さを調整する38ミリのスペーサーを取り付けました。

大体、水平になりましたが、完全な長方形にはなっていません。2017年の台風21号による被害で西側の壁が少し、歪んでいるのが原因。

写真撮影する前に床板を張り終えました。床材として使用したのは杉のカフェ板。これでほぼ完成。端材を入れた袋ですでに埋まりそう。

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Scrap Wood Storage — Part 1

木製カーポート内に端材置き場を製作します。まずは自作した簡易束石の上に89ミリ角のWRC角材の柱を立ててから、柱と交差する大引きを幅89ミリになるよう縦挽き。105ミリ角の材を89ミリ角にするには、自作のテーブルソーで上下から45ミリずつ縦挽きし、中心に残った15ミリを手鋸でさらに縦挽き。端材置き場自体も手元にある端材で製作しています。

上の年代物のF型クランプ、なかなか使い勝手が良い。ご近所さんが常時開催している無人我楽多市で200円か300円で購入しました。

Scrap Wood Storage — Part 2へと続く。

YAZAWA LED Sensor Light (SLR6LEA) — Part 1

3年前に購入したハロゲン球のセンサーライト2台が故障しました。故障の原因は劣化したハロゲン球かと思い、交換用のハロゲン球を買って来て交換しましたが、原因はセンサー部分のスイッチにあると思われます。3年しか持たないハロゲン球のセンサーライトは廃棄することとし、新しいLEDセンサーライトを1台、買って来ました。

木製カーポートの梁に付属のビスで固定しました。

AC式なので、暗い木製カーポート内に設置可能。電源コードの長さはおよそ2メートル。

防犯モードと照明モードの切り替えと明るさを調整できるリモコンが付属して税込1,980円は安い。

550ルーメンなので程々に明るい。リモコン操作で通常の照明器具としても利用できるのが便利。

YAZAWA LED Sensor Light (SLR6LEA) — Part 2へと続く。

Extra Parking Space

木製カーポート西側にビニールシートを被せて保管していた古材や廃材を用途に合わせて移動させ、薪にする広葉樹丸太などは薪割りしてカーポートの壁際に積み上げました。壁際には軒がないので、処分に困っていた大量の分厚い板ガラスの一部を割った薪の上に載せて雨除けとしました。厚みが10ミリほどある板ガラスは非常に重いので、風で飛ばされる心配もなく、また光を遮ることもないので、薪棚の屋根としては最適かと思います。

下水工事後に使わなくなった浄化槽上のスペースは、再び予備の駐車場として使用できるようになりました。

Suzuki HUSTLER Washing and Coating

朝からずっと晴れていたので、今日はいつもよりも念入りに洗車とコーティング。

納車後、2年以上が経過して後部座席のドアにチャイルドロックらしきものがあるのに気付きました。ロックした状態でドアを閉めると、車内からドアを開けることができなくなります。ロックしていないもう片方の後部ドアに移動しない限り、車内に閉じ込められる恐れがあります。

洗車後は木製カーポートに車を移動。電源コンセントがこの位置にあると、車内を掃除機でクリーニングする際に便利です。

ケースに入れた状態の三角板を収納する場所がないので、これまでガレージに置いたままになっていました。これでは三角板を所有する意味がありません。パンタグラフジャッキやパンク応急修理キットが収納してある発泡スチロールの容器外側なら、ケースから取り出した状態の三角板を収納するスペースがあることがわかりました。

4月9日追記:
タイヤリペアキットも発泡スチロールの容器に入れておきました。パンク応急修理キットを使用したタイヤはすぐに交換しなければならないそうです。タイヤリペアキットで修理したタイヤは即時交換する必要はありません。空気充填には車載のエアコンプレッサーが使えそうです。

Building Attached Wood Carport — Part 7

Before

お向かいさんの木製カーポートのケラバに水切り板金が取り付けられました。

After

こちらは入り口の西側。

After

こちらは後方の東側。

After

東側は一旦、取り外してあった母屋の雨樋が再び取り付けられました。今回で母屋に接する片流れ屋根の木製カーポートの大工作業がほぼ完了しました。木部の塗装は施主であるお向かいさんが実施される予定です。

入り口側にはなぜか軒樋を取り付けないようです。この状態では母屋から雨水が落ち、雪の塊が車の前に滑り落ちますが。

施工は母屋のリフォームも行なったライフアーキテクト

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Building Attached Wood Carport — Part 6

再利用材を用いてお向かいさんの木製カーポートにアプローチを製作します。木材の厚みが120ミリほどあったので、丸鋸で上下から二回に分けて切断しました。残った部分はチェンソーで削り落としました。

縦方向は専用の刃に交換して縦挽き。こちらの面は土間コンクリート側になるので、およそ8ºの角度で斜め切りしました。

加工した木材のスロープにお向かいさんが購入された樹脂製のスロープを延長するような形状となりました。木材は塗装すらしていないので、この状態でどの程度、腐朽せずに持つか不明です。クレオトップなどの木材保護塗料を塗布すれば、寿命を伸ばせると思います。

入庫するたびに愛車に傷が付くカーポート、明らかに設計ミスです。本来はコンクリート製のアプローチを施工すべきです。

所有されている車は車高が調整できる油圧式のサスペンションを装備したフランス車です。大きな段差があっても、車高を上げれば、問題なく後退で車庫入れできるだろうと高を括っていたら、フロントバンパーが切り株にヒットしてパーツを破損させてしまったとのことです。

車の形状を見ると、前輪の前に長いオーバーハング部分があり、車高を目一杯上げてもアプローチアングルが低い状態です。カーポートのアプローチをできる限り緩い勾配にすることで問題が解決できるはずです。

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Building Attached Wood Carport — Part 5

建築中のお向かいさんの木製カーポートの辺りからガチャンと大きな音が聞こえました。車をぶつけた音が聞こえたのは二度目。慣れない車庫入れで車の底をぶつけたようです。一度目の時は、代車だったので、まあ良いかと思っていましたが、今回は車検から戻ったばかりのご自分の車です。

私が伐採したモミジの切り株にバンパーの下の方をぶつけてしまい、パーツの一部が破損したそうです。これは可哀相なことになりました。カーポートの土間コンクリートにはなぜかコンクリート製のアプローチが施工されておらず、ご自分で樹脂製のスロープを置かれていました。駐車するたびに車に傷が付くカーポートは、施主の立場を考えた施工とは言えない。

今回の母屋リフォームと木製カーポートの建築、さらには母屋不動産売買に際しても、私がいろんな場面で間に入っており、愛車に傷が付くという事態は決して他人事ではありません。モミジの切り株を除去することぐらいならお安い御用なので、自ら率先して切り株を除去しました。

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Wood Carport — Part 105

外側のトリムボードを取り付ける前に内側の隙間を端材を加工して埋めました。本来はバックアップ材を埋めるそうです。3ヶ所あるガレージの上げ下げ窓にはバックアップ材を埋めた記憶がありますが、15年近くも前のことなので、すっかり忘れていました。

左右の隙間にも端材を取り付けました。

外側にトリムボード。こちらも頂いた端材を使用。

トリムボードを取り付けると、窓がさらに大きく見えます。

窓を取り付ける際に取り外していた棚を、寸法と位置を変えて再度、取り付けました。元は引き戸式の窓でしたが、二枚のうちの一枚をはめ殺しの固定窓としました。

はめ殺し窓取り付け作業の難易度:5段階で2

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Wood Carport — Part 104

まずは丸鋸と手鋸を使って窓ガラスの部分を切り抜きました。

窓の上下にあった既存の溝を利用し、溝の幅と同じ厚みの板を溝に入れて、窓の上下に取り付けた2×4材に板を固定。左右の隙間にも2×4材を入れて窓枠に固定しました。

西側の壁面に窓を取り付けると、外観が一変しただけではなく、明かり取りとして機能するので、夕方も明るくなりました。

外から見るとこんな感じ。次回はトリムボードを取り付けます。

Wood Carport — Part 105へと続く。
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Building Attached Wood Carport — Part 4

お向かいさんの木製カーポートの建築作業が再開されました。今日は垂木と直交する横垂木を垂木の上に載せて、その横垂木の上に屋根材を葺きます。この日はライフアーキテクト社長と何でもこなすスタッフ一名が作業します。

横垂木は母屋のログノッチ部分に干渉するので、ノッチを迂回しながら取り付ける必要があります。

ガルバリウム波板は風上から取り付けられました。波板は風下から葺くのが普通ですが、入口となる前面の一枚目を基準にするとのことです。

波板を留める金具とビスのセット。1個、50円だそうです。二山間隔ですべての波板を固定するにはこの金具とビスのセットが300個ぐらい必要だそうです。

この金具は雪止めとしても機能するかもしれません。

窓がある部分(3ヶ所)は明かり取りのため、FRP製の半透明波板を葺きます。施行中の片流れ屋根は母屋の南側壁面に接触するようにして取り付けています。

12尺の波板を屋根上で扱う大工さん。

ノッチ部分を短い垂木で挟んでありますが、これは横垂木を受けるためのもの。

長い垂木が丸太切断面の中心にビス留めしてあります。長い垂木2本で丸太を挟んだ方が見栄えが良いように思います。母屋(もや)と桁に垂木を受ける切り欠きを入れる在来工法では図面を(脳内で?)作成する時点で垂木の位置を決めておかなければなりません。垂木がログノッチ部分に干渉したのは多分、設計ミスです。トラス組みの場合は垂木に切り欠きを入れるので、横方向の調整はある程度の自由があります。丸太を迂回することも容易です。

半透明のFRP、光を遮らないので明るいです。

ガルバリウム波板とFRP波板とでは働き幅が異なり、ガルバリウム波板の方が一枚不足することがわかりました。本日の作業はここまで。

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Wood Carport — Part 103

解体されたログハウスに使われていた引き戸式の木製二重窓をご近所さんに頂いたので、木製カーポート西側の壁面に取り付けることにしました。外から見た時のデザイン面でここには窓があった方が良いだろうと以前から考えていました。

Wood Carport — Part 104へと続く。
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