macOS 10.12.2 Public Beta 3 (16C48b)

本日、容量1.68GBのmacOS Sierra 10.12.2 Public Beta 3(16C48b)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。

  • macOS Sierra Public Beta 2 (16C41b) で修正されたと思われるDictionary App(辞書.app)は、今回のPB3でも予期せず終了することなく、安定しています。

macOS 10.12.2 Public Beta 2 (16C41b)

本日、容量1.68GBのmacOS Sierra 10.12.2 Public Beta 2(16C41b)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。

Photosで画像編集時にポジからネガに反転するかのようにブラックアウトする不具合が解消されています。10.12.2にアップデートしたことで、Photos Libraryが開けるようになりました。

11月11日追記:予期せず終了していたDictionary Appが今のところ、安定しています。サポートコミュニティにも報告しました。

Photos Unsupported Library

macOS Sierra 10.12.2 Public Beta 1 (16C32f) をインストールした27″ iMac (Mid 2010) に重大な問題が発生し、OSを製品版の10.12.1 (16B2657) に戻したら、Photos AppもVersion 2.0 (451.20.9) にダウングレードとなり、ライブラリーが開けなくなりました。macOS Sierra 10.12.2 Public Beta 2が公開されるまで、当ブログに新しい画像を掲載することが不可能な状態です。

macOS 10.12.2 Public Beta 1 (16C32f)

本日、macOS Sierra 10.12.2 Public Beta 1(16C32f)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。

App Storeの更新履歴が表示されない問題は未修正。Dictionary Appが予期せず終了する問題も修正されていません。App Storeの不具合は27″ iMac (Mid 2010) でのみ発生中。Dictionary Appのクラッシュは複数の辞書を選択している場合に発生します。

11月5日追記:MacBookで大きな不具合が発生したので、製品版の10.12.1に戻しました。

11月6日追記:Photosで画像ファイルを編集している時に画像がブラックアウトする問題が発生しています。

11月7日追記:27″ iMac (Mid 2010) で再起動及びシステム終了ができなくなる重大な問題が発生したので、製品版の10.12.1 (16B2657) に戻しました。

11月8日追記:27″ iMac (Mid 2010) でApp Storeの更新履歴が表示されない問題の原因が判明しました。製品版のmacOS Sierra 10.12.1にアップデートしたタイミングが悪かったようです。Time Machineで製品版10.12.1の直前の状態に戻り、更新履歴が正しく表示されるのを確認した後に再度、製品版の10.12.1にアップデートしたら過去30日間の更新履歴が表示されるようになりました。Time Machineによる復元には4時間ほど要しました。

macOS 10.12.1 Public Beta 5 (16B2553a)

本日、容量1.25GBのmacOS Sierra 10.12.1 Public Beta 5(16B2553a)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。

前回のPB4ではDictionary Appがクラッシュする不具合が解消されているのを期待しましたが、クラッシュする頻度は少なくなったものの、アプリケーション終了時にクラッシュすることがありました。今回のアップデートで解消されていることを期待します。

10月21日追記:残念なことにDictionary Appが予期せず終了しました。

macOS 10.12.1 Public Beta 4 (16B2548a)

本日、容量1.25GBのmacOS Sierra 10.12.1 Public Beta 4(16B2548a)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。

前回(PB3)はSoftware UpdateのアイコンがMountain Lionになり、英語入力ソースの表示がおかしくなっていましたが、今回のアップデートでアイコンがSierraのものになり、英語入力ソースの表示が元の星条旗に戻りました。また、Dictionary Appも立ち上げた時にダウンロード可能な辞書を準備していると言った内容のメッセージがあったので、不具合が解消されているかもしれません。

Purchasing brother DCP-J968N-B

DSCF1176

現在、Canon製インクジェット複合機のすべてのドライバー、アプリケーションがmacOS Sierra 10.12に未対応であり、私の所有するPIXUS MP630は対応する予定もなく、非サポート機種です。macOS標準ドライバーで使えなくもない状況ですが、顔料インク用のヘッドが目詰まりしていて、事実上、使えないので、およそ7年ぶりにプリンターを新調することにしました。

Amazonで絞り込みせずに「インクジェット複合機」で検索してみると1,609件もヒットしました。これでは何が何だかわかりません。プリンタ用紙サイズを「A4」、プリンタ出力タイプを「カラー」、プリンタの特徴で「自動両面印刷」をチェックして絞り込むと35件がヒット。さらに、ブランドを「エプソン」と「ブラザー工業」に絞り込むと14件になりました。これでも多いので、実際にお店に出向いて店員さんと相談しながら比較検討してみようということになりました。

EPSONのユニフォームを着た店員さんに「Canon以外のインクジェット複合機を探しています」と声をかけました。条件は次の通り。

  • macOS Sierra 10.12にドライバーが対応していること
  • 自動両面印刷ができること
  • 写真よりも書類優先で、文字が滲まないこと。
  • 互換インクが使えてランニングコストが安いこと
  • 用紙サイズはA4であること
  • 無線LAN対応であること

EPSONの家庭用複合機は顔料インクを使わず、すべて染料インクなので、写真は綺麗に印刷できるけれど、文字は滲む可能性があるということでした。EPSONの社員?であるにもかかわらず、私の条件を満たすと思われるbrother製のプリンターを勧められました。brother製家庭用インクジェットプリンターのインクは4色であり、カラーインク(マゼンタ、シアン、イエロー)は染料で、ブラックインクは耐水性に優れた顔料であることを知りました。特に1枚あたりのインクコストが安いDCP-J983N(¥37,670)が一押しのようでした。プリンター本体の代金は高いけれど、ランニングコストが安いので、一年ぐらいで元が取れるとのことでした。(しかし、それは純正インクを使用することを前提にしている。)

私もネットで下調べをしてbrotherのプリンターが良いのではないかと思っていました。EPSONの店員さんお勧めの大容量インクカートリッジ採用のbrother DCP-J983N(¥37,670)ではなく、brother DCP-J968N-B(¥21,030)を仮押さえして、夕食をとりながらさらに比較検討することにしました。結果、ADF(自動原稿送り装置)の機能がないDCP-J567N(¥15,900)が良いのではないかということになりました。

プリンター売り場に戻り、DCP-J567Nの在庫を尋ねると残念ながらなし。ネットから買いますのでと言いながら、売り場から離れようとしていたら、今度はbrotherのユニフォーム着用の別の店員さんが「お客様、ちょっとお待ちください」と声をかけられました。

DSCF1214

仮押さえしたbrother DCP-J968N-Bを購入し、くじを引けば多分、商品券¥2,000分が当たります、¥1,040相当の予備のインクカートリッジ(LC211BK)も付いてくるかもしれませんとの耳寄り情報を密かに教えてくれました。

brother DCP-J968N

brother店員さんの甘い言葉に乗せられて、仮押さえしていたDCP-J968N-Bを購入することになりました。税込価格¥21,030から10%の2,103ポイント還元と¥1,040の顔料インクカートリッジ、それに¥2,000分の商品券の分を差し引くと、実質¥15,887で2016年度新モデルが買えたことになります。

本当に得をしたのかどうか?正しい選択だったのかどうか?旧機種のDCP-J963NならAmazonで¥11,480で売っています。(ヨドバシ.comでは販売終了)気になり、調べてみると、興味深いサイトがヒットしました。その方が言うには旧機種のDCP-J963Nと新機種のDCP-J968Nとは本体サイズや質量を含めた基本スペックや使用するインクが全く同じであり、本体で違うのは品番だけだそうです。品番だけ変えた去年のモデルを二倍の価格で販売するのは消費者を欺いているかのようです。インクジェットプリンターの業界には色々と闇に包まれた事情がありそうです。

macOS 10.12.1 Public Beta 3 (16B2338c)

本日、macOS Sierra 10.12.1 Public Beta 3(16B2338c)がApple Beta Software Program参加者に公開されたので、iMac 27″ (Mid 2010) とMacBook (Early 2016) にインストールしました。

Software UpadateのアイコンがMountain Lionか何かに変わっているし、入力ソースの表示も変更になっています。Dictionary Appが頻繁にクラッシュする不具合が解消されていると良いのですが。(追記:Dictionary Appが頻繁にクラッシュする不具合は未だ解消されず。)

Aluminum MacBook (Late 2008) As Electronic Dictionaries

3年前にバッテリーの妊娠が発覚したMacBook (Late 2008)の使い途を考えています。膨らんだバッテリーはすでに取り外してあるので、使う時は常時、電源アダプターを接続した状態になります。後継機としてMacBook (Early 2016) を入手した今、Late 2008の使い途は果たしてあるのかどうか?

Dictionary

Late 2008のシステムは、安定しているOS X El Capitan 10.11.6。スペースバー左右のコマンドキー空打ち時に「英数」、「かな」キーとして使うように設定できる、Karabinerも問題なく機能します。(KarabinerはmacOS Sierra未対応)入力ソースの切り替えや日本語入力に問題を抱えていると思われるmacOS Sierraでは、私にとって最重要Appの一つであるDictionary Appが頻繁にクラッシュします。この問題が解決されるまで、Late 2008をDictionary App専用機として使おうという案を思いつきました。

Late 2008から不要なファイルやAppを削除し、使わないアカウントも削除したら、内臓HDDの空き容量が156.83GBとなりました。辞書関連ファイルしかないので、Time Machineでバックアップする必要もなく、今の所、快適に動いています。一つ、難点があるとすれば、机上の作業スペースが狭くなることでしょうか。

追記:Dictionary App(辞書.app)が頻繁にクラッシュする問題がAppleサポートコミュニティで報告されています。 辞書.appは使い始めてすぐにクラッシュする場合もあれば、しばらくしてからクラッシュする場合があります。同様の質問がUSのサポートコミュニティでも報告されています。