無線ルーターの機能は、iPhoneをeo光電話の子機として使うことと、多機能ルーターで作成した無線LANをAirMac Extreme 802.11 ac (2013)で拡張することでした。しかし、iPhoneを子機として使う際に必要となるAGEphone for eoの使い勝手が悪く、無線LANの拡張もできないことがわかり、無線ルーターとしての機能は一年以上、使っていない状態でした。毎月の費用(¥103)が無駄になっていたので解約することにしました。有線ルーターとしての機能と光電話モデムとしての機能は今後もこれまで通り使用する予定です。
iPhoneでeo光電話を使用するには、専用App(AGEphone for eo)が必要になりますが、多機能ルーターを申し込んだ時点で、私のiPhoneにはすでにインストール済み。同様の機能がある、Panasonic製デジタルコードレス電話機(VE-GDW03DL)専用App、Smartphone Connect for DGW03と似ていますが、UIに関しては今後の改善が期待されます。
「BG着信を許可する」がオンの状態で、バッテリーの消費が激しくなるのは私の許容範囲ですが、もっと深刻なバグがこのAppに潜んでいるようです。AGEphone for eoが起動していると、システム音を含めて、他のAppから音がほとんど聞こえなくなります。これでは、不便極まりないので、このバグが取り除かれるまで、iPhoneはこれまで通り、Panasonic製デジタルコードレス電話機(VE-GDW03DL)の子機として使用する予定です。