The Moonlit Leonids

Waning Gibbous

月が昇るまで2時間ほど、しし座流星群の観察を東の空で行いましたが、放射点が昇っていない時間帯ということもあり、成果は今一つ。おうし座流星群北群に属すると思われる赤い流星がふたご座付近にゆっくり落ちてくるのを一つ、目視で確認できただけ。

Nikon AF Nikkor 75-300mm f/4.5-5.6をフォクトレンダーのマウントアダプターを介してOlympus PEN E-P1に装着し、マニュアルモードで月を撮影してみました。画像は望遠端で換算600mm、Shutter Speed 1/125秒、f/8、ISO 200の設定で撮影し、クロップしてからApertureで補正してあります。日本全国で見られる12月10日の皆既月食の撮影練習を兼ねています。天候次第ではありますが、去年12月21日の皆既月食よりも観測条件は良さそうです。皆既食の最大時刻(国立天文台23時31.8分)と南中時刻がほぼ同じで、しかも土曜日です。

2 thoughts on “The Moonlit Leonids

  1. おはようございます。

    月食、もう1年になるのですね。
    今年の札幌は例年になく暖かい冬なので、撮影条件は良いようですが今年も同じコンデジ、光学10倍ズームなので撮影は厳しいです。でも、暇なので近くの大規模公園に行ってみますか。23時30分?うーーん。寝てしまっている可能性が高いですね。

    1. 皆既月食、去年は私は見れずじまいでした。今年こそはと思っています。換算280mmぐらいでしたら、確かに迫力に欠けるかもしれませんがリサイズすれば月が欠ける様子は確認できると思います。

      私は大体、インド標準時(日本標準時マイナス3.5時間)で生活しておりまして、ちょうど都合が良いのですが… インド標準時が中途半端なGMT+5.5時間であることは、この前のF1インドグランプリで知りました。

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