Bamboo Hatchet

Kanbunsaku Bamboo Hatchet 165mm

フライフィッシング用六角竹竿製作のための工具収集が延々と続いています。(15年以上)上の画像は日本製の竹割ナタ。この種の道具は日本製が信頼できます。

Kanbunsaku Bamboo Hatchet 165mm

刃渡り165mmの両刃になっています。丸竹を縦方向に割る時に使用する鉈ですが、片刃の鉈ではうまく竹を割ることができないという情報を得たので、竹割専用の鉈を入手したという次第です。

竹割用の鉈とは別に、日本には「竹割器」という便利な道具が昔からあります。近くのホームセンターには4つ割と5つ割の竹割器がありましたが、6つ割がなかったので取り寄せ中。丸竹を一度に6分割する時に用いる道具です。

J.C&S Utility Knife made in 1952

6等分に分割したそれぞれの竹片をさらに二回、二等分して合計24本の細片に竹を割くには竹割ナタとは別に小さなナイフがあれば便利そうです。万力などに小さなナイフを固定し、竹片の方を水平方向に動かして割く方法です。木片に釘を打ち、ナイフ代わりにする人もいるようです。上の1952年製のオールステンレス万能ナイフが使えないかどうか、検討中。

J.C&S Utility Knife made in 1952

しかし、この古い万能ナイフ、磨いたらきれいになりました。コレクターにとっては貴重なものかもしれないので、万力で固定するのは別のチープな替え刃か何かを使った方が良いかもしれません。

1 thought on “Bamboo Hatchet

  1. 筆者 様

     竹鉈、懐かしいですね。また六割り、八割等、十二割等、篭網の竹帯の幅をこれで決め、後は割竹の厚みを、小刀で同じ厚みに割って行く、所謂、竹のテープを作る・・・段々と幼稚園の通り道にあった、竹細工屋さんの思い出が、この鉈からリアルに思い出して来ました。

     さて、筆者様の15年掛けての道具の準備には及びませんが(笑)、今回の帰国でデジタルオーディオアンプの第2弾、KenWood Prodinoを、本日友人から無事に受け取り、早速日本の自宅でMacBook 13インチ アルミに繋ぎましたが、サウンドカードとしてキッチリと認識し、iTunes再生も綺麗に出来ました。後は私の住んで居る国へ帰還後、JBL Control-1と対面させるだけです。

    Jim,

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