第23回大津志賀花火大会は平日の7月24日(木)に開催されました。5時半頃に夏祭り開催中のThe Park 956に立ち寄り、焼きそばを調達しました。
駅前の月極駐車場に車を停めて、徒歩で去年の撮影地に近い場所にやって来ました。去年はもう少し南側の砂浜に陣取りましたが、今年は折り畳み椅子持参で、石垣の護岸上に陣取ることにしました。
花火が打ち上げられる台船はほぼ中央にありますが、ここからは少し斜めからの撮影になります。松の木が視界に入りそうですが、三脚を低めに設定すれば問題ないでしょう。
956の焼きそば、これぞ屋台の焼きそばって感じでボリュームもあります。経営者は静かに拘る方なので、普通の焼きそばではなく、「屋台の焼きそぼ」に拘っておられるのでしょう。別途用意したおにぎりも二個、食べたのでお腹いっぱい。
7時過ぎの時点ではまだ人出はそれほど多くはなかったのですが、打ち上げ花火開始の直前に急に多くなりました。少子化はどこに行ったのかと思うほど、幼い子供が多く、外国人も目立って増えているように感じました。
持参したカメラはNikon D7000、レンズは超広角のTokina AT-X 116。流星や天の川などの星空撮影に使う組み合わせです。
北の高島方面と対岸の東近江、彦根辺りの空がどんよりしていて時々、稲妻が見えていました。もくもくと立ち昇る積乱雲を背景に。
珍しい写真が撮れました。稲妻と打ち上げ花火。流れ星の写真と同様、狙って撮れるものではありませんが、露出8.0秒で何枚も連続して撮っていたので偶然に視野に入りました。
今にも雨が降り出しそうでしたが、なんとか最後まで雨は降らずに花火を楽しむことができました。
これも稲妻と花火。
最後に斜めから撮影している様子がよくわかる写真を一枚。Part 2では動画をアップする予定です。
Otsu-Shiga Fireworks 2025 — Part 2へと続く。